引き継ぎ後編として、続きを書いていきます。大阪桐蔭ー智弁学園。
ポイントとしては、智弁学園稲垣の走者一掃のレフト線のタイムリー、関戸の4暴投。イップスにならなければいいなと心配になる感じでした。センターの送球が大きくそれる。牽制の時にベースに誰も入っていないなど大阪桐蔭らしからぬプレーも多々ありました。このままだと夏の大阪大会勝ち抜けないし、チームの作り替えが必要ですね。
天理ー健大高崎。
天理達のピッチングは、確かに簡単に攻略できるような投球はしていませんでした。ずっと高めの直球に詰まっていた印象。狙い球を変えるなどの対策はあったのでは。また、4回の4番の前で盗塁失敗。2回の達の盗塁がノーマーク。1回のレフトの打球の追い方、レフトのライン際の打球に飛び込んだ判断。今仲から高松の交代のタイミング。挙げればキリがないですが、それとプレーが雑な印象があります。
そこら辺りを夏まで修正して欲しいですね。上を目指せるチームなので期待しています。
他に数点あげると、広島新庄ー智弁学園は、広島新庄の3回の守備が乱れたのがなあ。悔やまれるなあ。仙台育英と天理は、力の差があったなあ。それと、投球制限の影響もあったか、主戦投手と違う投手が登板することが多く、準々決勝では大差がついてしまったなあ。
球数制限はある程度効果があったなあ。畔柳の肘や天理達の脇腹などの問題も起こり、短い間隔で投げる選抜はもう少し制限を厳しくした方が良い感じ。球数制限とは関係ありませんが、阪上投手が肘を痛めている中で、投げさせたのはちょっとなとは思う。そこは球数制限ではなく医学的判断等(MRI活用)なども考えていくべきではないかと考える。
こんな感じでしょうかね。次回は、予告してるけどコンテスト関係はどうなるか分からないな。