夏の甲子園について②

長いので分割しました。続きです。聖光学院ー海星。

やはりベース空過につきる。海星の監督があれで柴田が生き返ったというその通りでしょう。5回の片山のサードゴロもサードが上手かった。2番吉田凛が機能してなかった。斎藤監督の勝負手も出ず、須藤と荒牧は頑張ったけど、それ以外は駄目でした。以前より県内で選手が分散するようになったということもありますが1つの時代の終わりを感じますね。

その他の注目する選手としては、飯山の常田ですかね。高めの球に威力がありました。捕手としては、秋田中央の野呂田捕手ですかね。肩は強くないのですが、送球の早さが気になりましたね。関東一の市川投手は、140キロくらい出てたし、来年のエースで選抜を狙えるでしょうね。

 履正社が優勝しました。今年は、エラーが目立った中で失策がぼぼないことが優勝の原因でしょうね。清水、岩崎と疲労を分散できたのも良かったのではないでしょうか。それとやはり打ち勝つという部分で、星稜に上回っていたかなあ。井上が奥川の失投見逃さないところも素晴らしいし、8回の岩崎のタイムリーが最後に効いたかなあ。履正社は、来年以降は分からないけど、大阪桐蔭に勝つ機会も多くなりそうな感じがする。ただ、岩崎のスプリットは、研究されるでしょうね。あの球を取れる捕手を育てないといけない。星稜は、下級生の投手の状況からも、甲子園に出てくれば、ベスト8くらいの戦力あると思うし、ただそこから上にいけるかだろうけどね。それと今大会投手の継投のチームが多かった印象だけど、東海大相模仙台育英は、上手くいってる印象がなかったなあ。これが上手くいかないとまた、1人の絶対的エースと下級生、左右の2人のエースの時代に戻っていくのかもしれないな。最後に、どこの誰とは書きませんが、マウンド上でイラつく投手がいました。これは、残念です。地方大会でも、いました。こういう投手は伸びないと思いますよ。

 

今後の記事は、ほぼお休み状態かな。MGCについて簡潔に書きたいけど、おそらく時間取れないだろうな。