箱根駅伝2024について

例年通り書いていきます。今回は、青学の2年ぶりの優勝でしたね。4区佐藤一世の才能開花し、区間賞、5区若林の区間賞で往路で2分半のリードが大きかったですね。塩出、倉本と高校時代実績がある選手も区間賞と完璧なレースをしましたね。来年以降新2年生の伸び次第では、3連覇・4連覇する戦力が揃っていますので優位は変わらんでしょう。ただ、一つ言えるのは王者の品格がないこと。それさえなければヒールという役目も解消されるでしょう。

駒大。相手が想定以上のペースで来たということでしょう。来年以降戦力は落ちます。来年以降は耐える時期なのかなあ。

城西大。上出来でしょう。前半で4区の区間5位以外は区間3位と山の区間新で前半のリードが大きかったのでは。

東洋大。4区松山、9区区間2位吉田、10区の区間賞岸本の好走が大きかったと思います。

国学院大。1区伊地知の区間17位がもったいなかったなあ。

法政大。6区集団走の武田の区間賞でいい流れが来た感じ。

早大。良かったの山口・工藤のみじゃないのかなあ。

創価大。6区で川上の好走で一時順位5位まであげるも失速。

帝京大。上手く速い選手にくっついて落ちない走り。

大東大ワンジルで終わったと思ったら、9・10区粘りましたね。

こんな感じですかね。最後に箱根全国化で関東レベルと地方レベルの差が分かったでしょう。10年続けたら差が埋まるとかそういうレベルではないのです。それは、全日本大学駅伝とかを見ている人なら分かるでしょう。 優勝したからといって全部肯定されるとは限りません。そこのところの品格は公人として身に付けていて当然でしょう。そこのところを間違ってはいけない。

それと関東でも出場枠拡大しても、今回の差がついてしまう。やはり適正規模は20校までですね。