全国高校駅伝2020について

今年も書いていきます。今年は、簡潔に書いていきます。男子も女子も世羅が優勝。ずばり優勝のポイントは、留学生でした。

 女子は、世羅は、2区と3区区間二桁ながら、ムッソーニの14分台(男子並)で2位以降に48秒差つけたのは大きいなあ。4区で8位ですし、今後何らかの規制がかかってもおかしくない。仙台育英は、小海が本調子でなかったのは大きかったなあ。

北九州市立は、1区酒井で流れが作れたのが良かったなあ。

神村学園は、1区と2区で区間二桁で出遅れて、アンカー区間で一時トップに立つんですけど、やはり留学生頼みになっていたかなあ。

立命館宇治は、枚数が足りなかったのもあるけど、三原さんはもっと前を追えたはずですし、もったいないなあ。

学石8位入賞上手いレースをしたと思う。やはり中学時代から活躍している子がいると大きいなあ。来年以降も4枚は残るのでさらに上を目指して欲しい。

男子は、世羅の3区コスモスが2004年のワンジルの記録抜く区間新作るとはね。やはりこれが大きかったなあ。4区新谷の区間13位という失速があり、区間賞1つでの仙台育英と13秒差のぎりぎりの優勝では、厳しいようですけど、失敗レースだよね。

仙台育英は、3区のムテチの区間9位が響いたなあ。5区小原、6区堀の区間賞、4区山平、7区白井の区間2位2つの完璧なレースだけにそこだけだなあ。こちらも規制の話は出るだろうなあ。

3位洛南でした。ここまで強いチームだとは想定外。2区の短い区間以外ミスがなかった感じ。日本人だけの最高タイム更新と素晴らしかったですね。

倉敷は、最初出遅れたのがなあ。

学石は、1区が鬼門になってますね。(原因については、過去に散々書いたので、今回以降はかかないけども)それでも16位まで追い上げたのは立派。滋賀学園は、12位と健闘今後楽しみ。

後個人的に目立ったのは、九州学院鶴川、浜松商尾崎、洛南佐藤②、佐久長聖吉岡①、仙台育英白井くらいですかね。

来年以降ですが、仙台育英ムテチ、世羅コスモス、倉敷キプチルチル辺りが残るし、仙台育英は結構抜けるのですが、世羅は、下級生が残るんですよね。世羅有利かなあとは思います。

最後に、びわ湖毎日マラソンが今度の大会をもって休止になるのですね。一番好きなコースではあったので残念です。時間出来たら、びわ湖毎日マラソンの記事をあげたいと思いますね。

もう1つ箱根はかなり青学有利な感じがします。佐藤一世、横田辺りがしっかり走れれば、磐石な感じはします。ただ、コロナの影響でどうなるか分からない面はありますね。