グレイトギフトについて

今回はテレ朝木曜9時枠グレイトギフトについて書いていきます。

ある病院で心不全が相次ぐ病理医の藤巻はその原因となる病原菌を見つけるが、死滅してしまう。その病原菌はギフトと呼ばれ、死因は心不全と判断される完璧な殺人兵器であった。藤巻はその病原菌の培養を白鳥に頼まれるが、その球菌を権力欲しさに利用されてしまう。

こんな話だった。初回視聴率はまずまずの9.8%であった。

ここで、独断ではあるが、黒岩さん脚本のドラマの失敗作と成功作について書いていくことにする。(単発ドラマ・映画は除く)

成功作…ライアーゲーム2、絶対零度謎解きはディナーのあとでストロベリーナイト、ようこそわが家へ、メゾンドポリス、モンテクリスト伯、TOKYOMER、アンサングシンデレラ、危険なビーナス、ラストマン

失敗作…dinner、よろず占い処、すべてがFになる、サムライせんせい,僕のヤバイ妻、貴族探偵、らせんの迷宮、消えた初恋、マイファミリー、

ミステリー、刑事ドラマを中心に、医療ドラマに幅を広げている印象。彼のドラマはあたる印象があります。ヒットメーカーらしく、最初はフジ、次はテレ朝、最近はTBSのドラマ作っている印象があります。

今回のドラマは初回で謎の散りばめ方が良い感じです。波瑠と津田健次郎が怪しいキャストだと思います。白鳥の協力者をずっと演じるつまらない展開にはしないはず。第2話以降注目です。

今回はこんな感じで書いてみました。少し変化球の話題もたまには取りあげたいと思います。