フィギュアスケート第一人者の引退

久しぶりですね。それでは書いていきます。

2022年7月19日フィギュアスケートの第一人者であり、先駆者である羽生結弦が引退を致しました。少し驚きでありましたが、北京五輪後に既に決めていたとのこと。後数年競技をやって、国内の代表枠から漏れた場合に引退を決断するといった方法もとることができましたが、本人のプライドが許さなかったのでしょう。

私の祖母がフィギュアスケートを好きでしたので、見る機会が多々ありました。なので今回は書くことにしました。彼の素晴らしいところは、まずどのファンでもきちんと対応すること。もちろん他国の選手ともです。彼は、それで写真が流出することもありました。それなので、審査員もきちんと評価するのでしょう。もちろん採点基準は度々変わります。それについて卒論などで批判することもありました。個人的には、羽生が求める採点基準と審査員が求める採点基準や採点できる範囲等にズレがあったのではないかという感じですね。

 今後は、AIで判断されるでしょうね。女子の方でしょうが、宮原と紀平の採点のジャッジには疑問をもっています。

次に、クワッドアクセルの完成度を上げるためにかなり時間がかかること。SEIMEIのプログラムから平昌天と地にから、プルシェンコのプログラムをアレンジしたり、始皇帝のプログラムを模索したりしましたが、煮詰まっていること。(これは後継者等が上手く解釈して発展させて欲しいと思います)

話は変わりますが、北京五輪であえて今までの武器で完成度を上げてメダルを狙いにいく選択肢もあったように思いますが、しなかったのでしょう。鍵山、宇野に負けたこともプロ転向の一要因になったことも否めないでしょうね。

プロになるとお金が入ります。なので、コロナが収まってからでも良かったと思いますが、準備に時間がかかるので早めに準備したのでしょう。その金額でフィギュア業界の支援をするつもりなのではと思っています。

今回はこんな感じで終わります。