コードブルー3最終回を終えての感想について

最後まで何がしたいのかちょっと分からなかったですね。やはり視聴者に分かってもらう努力というのがちょっと足りない部分が多いです。

 事前の説明省いて突然唐突に話が始まるのも最終話まで相変わらずですし、背中で離婚届書くとかありえない設定ですし、命を預かる現場で動画で手術方法を見るなどゆるい設定も相次ぎましたし、リアリティーはなかったかな。

 まあ、恋愛要素を入れるなということではありません。ただコメディならナースのお仕事みたいに思いっきりそっちの方向に振ればいいわけで、コードブルーの世界観をぶち壊してやる意味はあるのかなと考えますね。

 視聴率で一定程度評価されたと制作側は考えているようですが、山Pと新垣などの前からのキャストの演技のおかげといって良いでしょう。このドラマで山Pは復活といってもいいのではないでしょうか。映画化がらしいけど、あの若手4人に引き継ぐ回になるのではと考えています。

これだけ批判しながら映画は映像では見ると思います。コードブルー3の感想としては、こんな感じでいいかなと思います。