箱根駅伝について 最終

一夜明けても、青山学院大の優勝の余韻が残っていますね。青山学院大の選手が日テレの番組に朝から出ていますね。

 

12月24日に予想記事を書きました。

>1位青山学院大。やはり神野が大きいでしょう。

2位東洋大。 今回は、平地区間は、強いです。

3位東海大。 そこそこ走ってくれるでしょう。

4位駒沢大。 谷間の世代ということで、小粒感が。馬場は、活躍してくれるでしょう。

5位早稲田大 山だけは、課題ですが、その他の区間では、無難に走ってくれるでしょう。

6位明治大 横手頼みのチームで、横手が走れるかにかかってそう。

7位山梨学院大 外国人が威力を発揮しそう。

8位帝京大 

9位日体大

10位順天堂大

こんな感じで書きました。

実際の順位は、

1位、青山学院大、2位東洋大、3位駒沢大、4位早稲田大、5位東海大、6位順天堂大、7位日体大、8位山梨学院大、9位中央学院大、10位帝京大

微妙に当たっているようなあたっていないような10校の通過は、明治→中央学院大でしたね。

 驚いたのが、学連選抜が、11位相当のタイムを出したこと。

速いランナーは、引っかからないだけで、各地にまだまだいるんだと思いました。個人記録については認めてあげてもいいんじゃないかなと思いますね。

 

日大は、キトニーが2年連続いい走りをしながら、シード落ちですから、責任問題になりますね。

 

日大は、2015年2月から監督の体調不良により、武者コーチが指揮をとっているようですね。若いので、いろいろまだ経験が少ないのでしょう。それもあったのかなと思います。

正直武者さんでは厳しいでしょう。早く新監督を決めてもらいたいですね。

 

もう一つ残念なチームがありました。法政は、かつてオレンジエクスプレスと言われ、上位に来ていました。私自身が一時期法政ファンでしたので、思い入れがあります。

 

 

法政は、1区のエース足羽で、区間最下位でした。その後の区間でも、区間下位に沈み、19位で、今年の箱根を終えました。

法政は、来年箱根に戻ってくることは厳しいと思います。ただ、法政→コニカミノルタ坪田氏が今監督ですから、立て直しに期待ですね。

同期の徳本も駿河台大コーチ。来年は、箱根に届くかもしれません。

法政出身の磯松が今コニカミノルタの監督ですから、監督も世代交代が増えてきました。

 

 

来年以降指導者が大幅に変わっていく感じがします。その後低迷しないようにしてほしいです。

 

来年予選会で、注目している大学は、駿河台大、平成国際大、麗澤大、東京国際大(2年連続通過)辺りでしょう。

上武大は、選手層の問題で通過できないかもしれません。

 

最後にあれだけ監督がメディアに出れば、宣伝効果抜群で、スカウトは成功しますよね。来年も、優勝の最有力には一番近いでしょう。

2番手は、東洋大かな。東洋大は、逆に、そんなにタイム的には、いい選手は、集まらないのですが、掘り出し物を見つけ、育成する能力が素晴らしいと思います。

 

今回の箱根のことについてはこのくらいで終わりにします。

今後陸上競技については、都道府県対抗駅伝ですね。

 

 

 

箱根駅伝復路について

引き続き復路について書いていきます。

青学大が、一昨年の東洋大学の優勝タイムより遅い10時間53分台で、優勝しました。暑さがひとつの原因でしょうね。

それにしても、下田と小野田は、素晴らしかったですね。小野田は、山下り継続、下田は、山かエース区間行くのかなと思いますね。

 

約7分差の東洋大学、約10分差の駒沢大学、4位の早稲田大学完敗でしたね。

2位から4位は、酒井、大八木、相楽の福島県出身の監督が並びました。

 

今回も、東洋大学中心に書いていきます。今年の東洋大の敗因は、なんだったんでしょうか。

 

①選手層の薄さ。優勝した一昨年は、設楽兄弟、服部兄弟という格の違う選手が複数いました。

今回は、服部兄弟頼みというところがありました。力のある下級生もいなく、4年生もあまり伸びなかったですね。

 

 

②思い通りのレース展開にできなかった。本当は、東洋大は、1区に力のあるランナーを起用したかったのではと思いますね。

それが何らかの理由で出来なかった。また、全日本のいいイメージが残り過ぎていたということもあると思いますね。

やはり全日本と箱根は、違うということですね。

 

東洋大は、来年優勝奪回に向けて頑張って欲しいですね。キーマンは、堀でしょう。

 

その他の大学では、日大がシードを逃しましたね。キトニーで、区間賞を取っておきながら、その他の選手が駄目だったのでしょうか。

 

来年以降ワンブイという飛び道具がありますが、かつては、日本人エースが強かったイメージのある日本大学。毎年外人の力でシード圏のライン上にいるイメージになってしまいましたね。

 

順大と明治大は、1年生が明暗を分けましたね。順大は、塩尻が好走、明治大は、坂口が失速。

 

拓殖大はデレセの走りと、6区の大ブレーキが痛かったですね。

 

繰り上げスタートの日体大は、6区の区間新でいい流れに乗ることができましたね。

 

繰り上げスタートの中央学院大は、復路に選手を残してましたね。監督の指導法と区間配置がいいのか中央学院大は、いつもいい位置にきますよね。

 

来年以降も青学の優位は、変わらないでしょう。まだ情報得てないので良く分かりませんが、来年もそこそこいい選手が入るのではと思います。

 

今年は、Bチームでも、シード取れそうな選手層で、青学が強すぎました。

来年以降は、四天王が抜けますので、穴は、今のところはあるでしょう。その穴をどう埋めていくのかは楽しみですね。

特にスターターと、山要員を見つけるのが、箱根にとっては、重要になります。

 

東海大に有力な新入生が入る(今回は、例年以上に、強力)とされていますので育成をしっかりすれば、数年後には、対抗場になってきそうです。

まず、3大駅伝のどれかの大会のタイトルを獲ることですね。

 

駒沢大は、高本・下などの選手が伸びてくれば、優勝に手が届くでしょう。

 

東洋大は、来年は、育成の年になるのではと思います。

 

掘り上げると、もう少し書けそうですが、ここら辺りでやめておきます。

近日中にもう1記事このことで書くつもりです。

 

来年期待しているチームは、早稲田大学ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

箱根駅伝往路について

箱根駅伝往路について書いていきます。今回は、自分が注目していた東洋大学中心について書いていきます。

 

今回は、1区から予想に反して、ハイペースになりました。 中央学院大潰滝と中央大町澤が序盤から引っ張った影響でしょう。ここで、青学久保田が最後に抜け出し、

青学が主導権を握ります。

 

東洋大は、上村で、前を追える位置につけ、勇馬で、区間賞と思うようにレースを進めたと思います。

唯一誤算だったのは、弾馬でしょう。おそらく体調が悪かったのでしょう。弾馬の持っている能力からすると、もう少し前を追えたのではと思いますね。

本人にとっては、悔しいレースでしょう。この悔しさは、来年取り返しましょう。

 

5年生五郎谷は、1時間19分台ぎりぎりで上りました。やはり留年してまでのリベンジは、良かったなと思います。

 

その他の大学について書いていきますと、明治の予想外の落ち込みですね。3区の1年生坂口には、荷が重かったかなと思います。

 

日大も、4区までは、低迷していたのですが、山区間でのキトニーが1時間18分台と頑張ってくれました。しかし、いつまでも、飛び道具頼みではいかんでしょう。

 

東京国際大は、山区間で、濱登区間7位と快走。12位まで押し上げました。初シード楽しみですね。

 

早稲田大は、2区高田の失速がありながらも、5区安井が猪俣のタイムである1.21.14に、2秒遅れたタイムで走りきり順位を押し上げました。

 

優勝争いは、青学と東洋大に絞られたともいっていいでしょう。3分は、1人辺り36秒以上つめれば、逆転できないタイム差ではない。

 

6区、7区で、前が見える位置にいれば、面白いかもしれない。可能性は、10%くらいか。普通に考えたら厳しいと思いますが、一生懸命やるべきだと思います。

 

 

7区順天堂が10位から2分3秒の貯金。東海、帝京と続き、拓殖、城西がシードライン。 12位が24秒差の東京国際大、13位が30秒差の日本体育大、14位が37秒差の中央学院大と今日暑さの影響等により、集団走が多かったこともあり、稀に見る大混戦です。

 

この中から、4チームが来年は、予選会からの出場。予選会も近年は、熾烈ですので、シードはどの大学も取りたいところ。

 

一斉スタートの大学は、順天堂と東海を追っていくことになります。見た目の順位と実際の順位がかなり違くなるのではと思います。

6区は、あまり差がつかないので、復路開始は、せめて15分一斉スタートにして欲しいと思いますね。

 

こんな感じで書きました。明日も今日より文章圧縮して、書いていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニューイヤー駅伝について

今回は、ニューイヤー駅伝について書いていきますが、まず、今回の優勝チームは、トヨタ自動車、2位は、コニカミノルタでした。

 

今回は、層が厚いとされる日清食品中心について書いていきます。

 

前回のオーダーは、大迫→レオナルド→佐藤悠基村澤明伸→小野裕幸→佐々木寛文→若松でした。

今回のオーダーは、若松→レオナルド→佐藤悠基村澤明伸→矢野 圭吾→高瀬無量→小野裕幸。

昨年は、3位でしたが、今年は、6位でした。高瀬無量、矢野圭吾の2人が変わっています。

 

順位を下げた点は、原因が少しあります。大迫と絶対的なエースが抜けたこと、2つ目は、佐藤悠基、矢野の失速ですね。大きな区間順位の落ち込みがあると、それまでの貯金を吐き出してしまうので、団体競技の駅伝ではやってはいけないことの1つです。

 

来年への課題は、スカウトと選手を伸ばす指導法だと思いますね。

今回大迫以外にも、大量退団といわれました。何かあるのではと思っています。

 

今回は、暑さもあってか、スローペースになりました。箱根駅伝ももっと暑いことが予想され、この傾向は、続くでしょう。

 

今回の駅伝で非常に残念なことがありました。観戦者の飼い犬がコース内に侵入する事件がありました。避けられなかったポール・クイラ選手は、膝を強打し、失速してしまいました。

20キロ程度スピードで走っているわけですから、突然止まったり、体を道路に打ちつければ、相当なダメージになるはずです。下手したら、骨折などをし、選手生命が終わってしまうかもしれない。

ランナーにとって、体は、商売道具なのです。本当に、今回の事は、起こしてはならなかったと思います。

 

TBSは、前もゴルフで、人怪我されていますよね。危機管理が甘いのかなと思います。

 

今回21秒差で、コニカミノルタが優勝を逃したことで、転倒がなかったら、追いついていたかもしれません。まあ、あの転倒映像は、永久的に使われると思います。

 

明日から、箱根駅伝が始まりますが、こういうことは絶対に起こしてはなりません。

 

 

 

箱根駅伝予想について

箱根駅伝予想について書いていきます。

 その前に一つ触れたい記事があります。まさかスポニチがこんな記事を書くとは、出禁になるんじゃないかなと思いましたね。

 

箱根駅伝不要論。マラソンの低迷が箱根駅伝のせいだという一方的な意見。

最近5区を走った選手で、マラソンで活躍した選手は、いないと書いています。

足のダメージが大きいから、5区を走る回数を制限した方がいいのではないかとも書いてあります。

 

ゲンダイみたいな記事ですね。

マラソンの低迷ってアジア人は、最近マラソンで活躍してませんよ。

暑い時期にやるマラソンに対応していないということでしょう。

箱根駅伝がないと長距離目指す人は、かなり減るのではないかなと思います。

 

それでは、順位予想をします。

1位青山学院大。やはり神野が大きいでしょう。

2位東洋大。 今回は、平地区間は、強いです。

3位東海大。 そこそこ走ってくれるでしょう。

4位駒沢大。 谷間の世代ということで、小粒感が。馬場は、活躍してくれるでしょう。

5位早稲田大 山だけは、課題ですが、その他の区間では、無難に走ってくれるでしょう。

6位明治大 横手頼みのチームで、横手が走れるかにかかってそう。

7位山梨学院大 外国人が威力を発揮しそう。

8位帝京大 

9位日体大

10位順天堂大

こんな感じで書きました。

高校駅伝について

高校駅伝についてに書いていきます。世羅がアベック優勝しました。

 

今回も、公平に書いていくべきだとは思っていますが、地元である学法石川が上位に来ると予想されました。

 

ですので、学石目線で書いていきます。

 

学法石川13分台を3人擁し、県高校駅伝後続に6分つける圧勝。東北大会では、Bチームを使う選手層、今回もタイムを持っていながら出れない選手がいました。

 

世羅には、及ばないものの上位争いが期待されました。

 

 

何故前回と同じ7位になったのかについてです。

①実力不足

他高を6分引き離し、東北大会では、控えが数人加わっていましたが、上位でしたので、これが原因ではないでしょう。

 

②トラックとロードは違う

これは当てはまりますね。トラックのタイムは、完全には、ロードには反映しない。

 

③重圧

優勝候補と期待されていたプレッシャーで、力が入っていたかもしれません。

しかし遠藤日向は、場慣れしていましたね。

 

④高速駅伝の対応ができなかった。

まあ、これは当てはまるでしょう。高校駅伝は、4分の1近く占める1区が重要です。

1区で、もう一つ前の集団にいれば、学石最高順位は、更新できたでしょう。

 

⑤区間配置

各校1区にエースを当てる中学石は、準エースの阿部を充てました。

ここで遠藤日向を充ててればということですが、どうだったでしょうね。

結果は、同じだったのではと思います。

カマイシと区間で離されないことを重視した布陣で、こういう配置もありなのだはと思います。

 

いろいろ言いたいことはありますが、3年連続入賞は、小川の時の田村以来です。素晴らしいと思います。

来年以降は、伊那駅伝・白河駅伝なども書いていきたいと思います。

 

次は、福島県としては、ひろしま駅伝ですね。好成績期待してます。