高校駅伝についてに書いていきます。世羅がアベック優勝しました。
今回も、公平に書いていくべきだとは思っていますが、地元である学法石川が上位に来ると予想されました。
ですので、学石目線で書いていきます。
学法石川13分台を3人擁し、県高校駅伝後続に6分つける圧勝。東北大会では、Bチームを使う選手層、今回もタイムを持っていながら出れない選手がいました。
世羅には、及ばないものの上位争いが期待されました。
何故前回と同じ7位になったのかについてです。
①実力不足
他高を6分引き離し、東北大会では、控えが数人加わっていましたが、上位でしたので、これが原因ではないでしょう。
②トラックとロードは違う
これは当てはまりますね。トラックのタイムは、完全には、ロードには反映しない。
③重圧
優勝候補と期待されていたプレッシャーで、力が入っていたかもしれません。
しかし遠藤日向は、場慣れしていましたね。
④高速駅伝の対応ができなかった。
まあ、これは当てはまるでしょう。高校駅伝は、4分の1近く占める1区が重要です。
1区で、もう一つ前の集団にいれば、学石最高順位は、更新できたでしょう。
⑤区間配置
各校1区にエースを当てる中学石は、準エースの阿部を充てました。
ここで遠藤日向を充ててればということですが、どうだったでしょうね。
結果は、同じだったのではと思います。
カマイシと区間で離されないことを重視した布陣で、こういう配置もありなのだはと思います。
いろいろ言いたいことはありますが、3年連続入賞は、小川の時の田村以来です。素晴らしいと思います。
来年以降は、伊那駅伝・白河駅伝なども書いていきたいと思います。
次は、福島県としては、ひろしま駅伝ですね。好成績期待してます。