日本プロについて

男子ゴルフの日本プロについて書いていきます。宮里優作が2週連続優勝しました。ある意味では、沖縄特有の芝を攻略したと言えるのかもしれません。もともと良いショットに加え、パットが決まっていたことが優勝の決め手になりました

 谷口徹は、最終日パットが決まっていれば、もしかすると期待しましたが、特に何番のパットというつもりないけど、17番の長いバーディーパットを入れただけに、16番のパットは残念でした。

 まあ、特にあげれば、この2人だけかな。前半から宮里優作がリードしてて、他の人があきらめたというかそんな大会だったね。それはしょうがないのですけど、まあもっと勝利の執念を見せて欲しかった。アマチュアのコンペじゃないのだし。

 今平は、18番のイーグルパットは、読み違えで残念でした。初優勝近いと思うし、一気に2勝くらいしてもおかしくないけど、パットに課題かな。

 具体名をあげるつもりないのですが、無理して狙う昔のギャンブルゴルフでは優勝は、見えてきませんし、何日間かビックスコアだしても、自分は、評価しない。

 

 今回の放送は、男子選手にとって甘かったなあ。解説が丸山で、中堅ゴルファーがお友達で厳しいこと言えないの分かるけど、男子ゴルフあまり見ないうちに、レベルが落ちた印象がした。

 

まあこんな感じで、しばらくゴルフについては秋まで書かない予定。

 

 

 

ワールドサロンパスカップ

ワールドサロンパスカップについて。キムハヌルが優勝しました。日本人が優勝しない大会については悔しさしかないな。

 

まあ優勝した理由として、一つ目は、ティーショットが安定してたことと、二つ目は、前半の早い段階でリードできたことでしょうね。

 

今回みた中では、キムハヌルは、アプローチについては昨年よりは良くなっているかな。

パットについては、15番と16番のパットは難しかったけど、外し方みると読みきれてないパットのように感じた。

他が崩れただけで、無双の強さっていう感じはしないんだよな。強い時は、強いけどっていう感じ。

 

レキシートンプソンは、随所に素晴らしいショットあったけど、自分自身納得しないショットが多かったよね。連覇は狙っていたけど、前半伸ばせなかったのできつかったかなあ。世界ランク5位の選手が来るだけでありがとうという気持ちで、来年どうだろうなっていう感じもする。

 

川岸さんは、飛距離は、、トンプソンの飛距離を超えるショットもあり、これだけで爪痕残せたし、トンプソンにとってはびっくりしたと思うけど、これは練習あるのみだろうけど、セカンド、アプローチ、パットもう一つだったなあ。ちょっとがっかりしたなあ。

 

今回は、コース狭くて、飛ばし屋には有利とかなかった感じがする。それで今の時点で強い選手が上位に来たかな。まあそんな感じ。

 

それと、岡山さんのアゴに当てるプロではやっていけないプレー。賞金30位台の人がこんなプレーしてると、女子ゴルフは選手が入れ替わるの分かる感じがする。

 

まあこんな感じです。次回は、男子ツアーについて書いていきます。世代交代して、新星が出つつある状態がここ数年続いているけど抜け出せないね。

 

 

 

 

 

川奈について2017

吉田弓美子が優勝しました。いろいろ勝った要因はあるだろうけど、16番奥のラフからのアプローチショットと17番崖に落としてのあの長いパーパットを入れたところですね。

それだけグリーン周りのプレーが他の選手より優れていたという点にあるでしょう。

 

背中の痛みがありながらのプレー、15番のティーショットは痛そうにしてましたし、プレーオフまでもつれたらと考えると心配ではありました。

まあ、この優勝で複数年シードもらえると思うので、ゆっくり休んでくださいとしか言えないな。

 

2位の藤本麻子さんパットは良かったし、ショットも悪くなかったし、あと一歩でした。

今回は、吉田さんが良すぎたね。近々2勝目も来るでしょう。

 

松森彩夏随所に良いプレーはあったけど今一つ。

 

堀琴音精神面が課題かな。2日目の後半からパットが極らない感じで、最終組の中で一番いいところにつけて13番の3パット。

14番は、前の人と同じラインのバーディーパット外す。

馬場ゆかりさんが30点と言っていたアプローチあったけどグリーン周りが全然駄目だった感じがした。

 

まだ若いので練習すれば何とかなると思うけど、期待が大きいだけに、批判も強くなるね。

 

川奈の天気の条件が良くて、今回は、ニケタアンダーが出たので、もっと難しくしてもいい感じがする。

 

川奈で勝てることは、一流ゴルファーと認めてもいいと思う。

まあ、こんな感じで、こちらに割ける時間少なくなっているので、箇条書きみたいになってるのが反省点。

 

マスターズについて2017

ゴルフのマスターズについて書いていきます。今年も初優勝者が出ました。

 

セルヒオガルシアです。

マスターズ19回目の出場での優勝は、最も遅い記録になるようです。

ここ数年は、上位にも顔を出しており、見かける場面が多かったです。

世界ランクは、11位であり、実力がありながらあと一歩という選手でした。

勝因は、13番の右の樹木の方向に、いきながらアンプレヤブルを宣言し、見事リカバリーパーだったところですね。

相手のJ・ローズは、2オンしながらスリーパットでパー。

ここからガルシアが切り替えたことじゃないでしょうか。これ以降ティショットが曲がらず、アプローチをピンを捉えるショットが多かったです。

 

Jローズは、15番のティショット以降背中を痛めた影響で、ドライバーはどうしてもフルショットしないといけないので、ドライバーが曲がりぎみになってましたね。またパットの時つらそうにしてました。

 

Jローズとしては、72ホールで決めたかったところ、17番と18番のパットが悔やまれるかな。

プレーオフは、もう限界だったのかな。ただそれまでは良いプレーをずっとしてましたね。

 

ガルシアも、18番は、右に抜けたのは決めて欲しかったなあ。こういうグリーン周りの一番重要なショットが出来てなかったから優勝から遠ざかっていたのだろうな。最近でいうと穴井詩みたいなタイプだったのかなと。

爆発力はあるけど、プレーが粗いみたいな。今後メジャーうまくかみ合えばまた優勝するだろうけど難しいのじゃないかなとも感じた。

 

まあ、松山英樹はもっとできるはずと思っていたので残念。前にもちらっと書いたけど、彼はドライバーの打ち分け。ロングアイアンの刻みのスタイルで勝負していくと思うので、今回は、ドライバーの打ち分けが出来ていなかったと感じました。

 

彼の場合は、チャンスはあるはず。

 

まあ、今回はこんな感じで。削ったけど説明が多くなっているかな。

 

 

 

 

 

 

2017年選抜大会について

今年は、ストライクに苦労する投手が多く、コントロールに長けた投手は、数人しかいなかった感じがします。それと打撃戦になるチームが多く、打高投低の大会でした。

 

良かった選手は、後半復調の安田、強肩で目立った古賀、きれいなフォームで投げる三浦、清宮の4人ですね。もの足りなさを感じたのは、仙台育英西巻。言われているほど守備がうまくないのだよな。

 

注目試合として4試合とりあげていくと、東海大望洋滋賀学園ですね。東海大望洋の金久保投手14回218球、滋賀学園棚原14回192球は、投げすぎだと思うし、特に金久保投手のテイクバックの小さいフォームの投げ方は負荷のかかりそうに見えました。

180球を目処に球数制限を設けてはと思いました。

 

2つ目として、福井工大福井仙台育英の地区校1位の試合は、仙台育英福井工大福井の守備の隙をついた走塁は見事でレベルが高い試合でしたけど、8・9回仙台育英の長谷川投手の球威がなくなったとこで、捉えられて福井工大福井に勝ち越されそのまま逃げ切り勝ちでした。

たらればですが、継投してれば仙台育英は勝てたかもしれませんが、西巻が投げられないことは大きかったのかな。

 

やはりインパクトで凄かったのは、初回に、6点ずつとった大阪桐蔭ー静岡戦。

途中から静岡の投手のストレート攻めに、大阪桐蔭打線がつまらせられます。

8回球威が落ちた静岡の池谷投手から代打西島選手が逆転タイムリー。

凄い試合でしたね。先発投手の起用ミスをチーム全体で取り返しましたね。

ただ長身の横川は、来年エースになれる素材と見ました。

根尾は、素質はあるのだろうけど状況に応じたバッティング、投手としてはもう少しストライク入らないと厳しいだろうな。ただプロに入るとしたら直接でしょうけどね。

準々決勝は、一方的な試合が多かった感じがするので準決勝。

秀岳館大阪桐蔭。両チームチャンスを作っていたけど、チャンスをものに出来たか出来てないかの差で大阪桐蔭が勝ちました。

それと大阪桐蔭の守りは堅くチャンスで内野を抜けない感じはしました。

秀岳館の2枚のエースは、レベル高いと思うし、もうちょっとなのだよね。

夏は、もう一段上のチームを作ってくれるでしょう。まあこんな感じで少し分量多かったかな。

 

伊那駅伝について

高校生の駅伝の日本一を決める大会は、12月の都大路ですが、新世代の実力を見る大会としては、3月の伊那駅伝があります。

 

男子については、ここでの優勝校が2年連続で都大路を制していますので非常に実力を測る大会としては最適でしょう。

男子は、佐久長聖が2位西脇工に1分以上差をつける圧勝。全ての走者が区間6位以内と層の厚さを示しました。都大路に向けて実力は頭一つ抜き出ているでしょう。

 

倉敷は、ニジオカが外国人区間区間新ですが、4位で終えました。昨年よりは戦力は落ち、外人頼みの集団であったのでしょう。課題が残りますね。

 

学石は、3位で終えました。超高校級のランナーがいなくても充分戦えることを示しました。この結果を満足とせず上を目指して欲しいですね。

トップと2分差あるわけでこの差は最終的に縮まらないこともあるかもしれないですが、最終的にはもう少し頑張って欲しいですね。

 

世羅どうしたんでしょう。外人ランナーも遅いわけではないのですが、7位という順位に、最近上位で位置してきた世羅の時代は終わったといってもいいのかなと思います。

寂しい感じはしますね。

 

女子は、西脇工が優勝しましたが、2位長野東と11秒。差はないといってもいいかもしれません。

大阪薫英は、優勝候補だろうけど少し落ちる感じかな。

荏田高校も5位だろうけど、白鵬女子も10位、三浦学苑も13位。立命館宇治7位と京都外大西9位。女子の場合は、どちらかが出れないということが起こっていて今年は、大混戦だよなと思いますね。

全国男子駅伝は、書けませんでした。ある事情と怒りの出来事で書けなかったので、今回伊那駅伝を書きました。