マスターズについて2017

ゴルフのマスターズについて書いていきます。今年も初優勝者が出ました。

 

セルヒオガルシアです。

マスターズ19回目の出場での優勝は、最も遅い記録になるようです。

ここ数年は、上位にも顔を出しており、見かける場面が多かったです。

世界ランクは、11位であり、実力がありながらあと一歩という選手でした。

勝因は、13番の右の樹木の方向に、いきながらアンプレヤブルを宣言し、見事リカバリーパーだったところですね。

相手のJ・ローズは、2オンしながらスリーパットでパー。

ここからガルシアが切り替えたことじゃないでしょうか。これ以降ティショットが曲がらず、アプローチをピンを捉えるショットが多かったです。

 

Jローズは、15番のティショット以降背中を痛めた影響で、ドライバーはどうしてもフルショットしないといけないので、ドライバーが曲がりぎみになってましたね。またパットの時つらそうにしてました。

 

Jローズとしては、72ホールで決めたかったところ、17番と18番のパットが悔やまれるかな。

プレーオフは、もう限界だったのかな。ただそれまでは良いプレーをずっとしてましたね。

 

ガルシアも、18番は、右に抜けたのは決めて欲しかったなあ。こういうグリーン周りの一番重要なショットが出来てなかったから優勝から遠ざかっていたのだろうな。最近でいうと穴井詩みたいなタイプだったのかなと。

爆発力はあるけど、プレーが粗いみたいな。今後メジャーうまくかみ合えばまた優勝するだろうけど難しいのじゃないかなとも感じた。

 

まあ、松山英樹はもっとできるはずと思っていたので残念。前にもちらっと書いたけど、彼はドライバーの打ち分け。ロングアイアンの刻みのスタイルで勝負していくと思うので、今回は、ドライバーの打ち分けが出来ていなかったと感じました。

 

彼の場合は、チャンスはあるはず。

 

まあ、今回はこんな感じで。削ったけど説明が多くなっているかな。