箱根駅伝について前編

久しぶりに書きます。先日エントリーが発表されました。優勝予想としては、控え層も充実している青学大が有力でしょう。あれほど宣伝されれば、走りたいという高校生は、多いはず。流石営業マンだった原さんの力でしょう。褒めたいですね。

 

ただ穴がないとは思いません。青学四天王のうち3人抜け、5区の走者が変わるので、エース一色がどこに配置されるか(2区と5区)かは興味があるところであります。今年下田が不調で、彼がどれほど走れるかも重要であります。

 

対抗として、早大かな。やはり今年好調で、無名の存在だった鈴木洋平が伸びたことが躍進の一つかもしれません。

それと相楽監督が良い指導者なのでしょうね。ただ、調子が良すぎるのも問題で、箱根の時は、どんな状態になるのでしょうね。

良くて2位、悪ければシード争い、エースはいないのですが、不気味なチームですが、終盤失速する平が不安ですね。

 

もう一校として、悩んだけど、やはり東洋大かな。早大以上に、複数区間ブレーキがあると、優勝争いからは、脱落して、シード争いになる可能性もあると思うのだよね。

口町一区という可能性あるけど、弾馬一区かな。口町は、ぎりぎりまで様子見るんじゃないのかな。六区の下り適正の選手いるのかな。

二区・三区とか人材がいるのか選手層が不安なのだよね。野村、堀、小笹辺りは、高校時代実績あると聞いているので、頑張って欲しいけどね。

大穴として、ニャイロがいる山梨学院大かな。

上田、市谷は、高校駅伝の優勝メンバーで、ある程度期待出来るので、四年生がもうちょっと頑張って欲しいと思いますね。

留学生のチームとして、(日大にも言えるのですけど)どうしても、大砲頼みで、日本人が弱くなってしまう傾向があるので、そこが不安ですね。

もうちょっと日本人が頑張らないと、上位進出は、厳しいかなと思いますが、期待したいチームです。上田さんがいるからこそ成り立っているチームだと思うので、長く続いて欲しいですね。