全国駅伝についての結果・感想について書いていきます。
女子は、大阪薫英が優勝しました。2区の高松妹でトップに立ち、後続が区間上位を保ち、そのまま逃げ切りという一つの勝利パターンで優勝しました。
まあ、数年は、優勝争いするのでは。
長野東の和田さん前回区間17位から区間賞チームの順位を押し上げました。
世羅の去年逆転劇を演じた向井さんは、2区に起用されましたが、伸びず、3区の新外国人も、ペースが上がらず一気に優勝争いから脱落。一年でこんなふうになってしまうのだなと驚きました。
神村学園の区間2位タジェリさんは、来年も期待ですし、今年3位ですし、来年は、下級生次第で優勝を狙えるかな。
男子は、倉敷高が優勝。一番実力のあるチームだと言われていて、6人が区間一桁。圧勝しました。唯一アンカーの選手が区間二桁なのですが、来年挽回して欲しいです。
4区の前田君がポイントでした。重要区間の一つてある一区間で1分つけたことが勝因です。
逆に、佐久長聖は、本間君が4区で失速。ここが勝負を分けるポイントになりました。
昨年優勝した世羅は、カマイシが抜けた穴が大きかったですね。グレは、カマイシほどではないのですね。 あと昨年は、中島と新迫、他チームでエースになれるようなクラスでしたからね。
まあ、1・3・4を確実に抑えたチームが上位に来るんだよね。結果としてはそんな感じ。
学石は、遠藤日向がいても、今回入賞苦しかったけど、昨年も走ってる準エース級の半澤君が最下位だったのは、想定外だったし、中盤の順位では来ると思ったけどね。まあ、来年リベンジだね。長い距離は、きついと思ってるけどね。
良かったのは、4区の横田君。来年エース区間を走れるようになれれば良いな。
来年は、半澤君と横田君と新入生の実力者で引っ張っていかないといけないと思います。
優勝争いに絡むのは、昨年が唯一のチャンスだったなあ。東北駅伝Bチームで走るような選手層だったしな。
来年は、優勝校は、分からないなあ。まあこんな感じかな。