青山学院が、7区の小椋が過去歴代3位のタイム、9区の藤川が歴代2位のタイムなど異次元の速さで、数年前の東洋大の総合記録を更新する10時間49分台という今後破られることはないと思われる記録を達成しました。
個人的に目立った他の選手は、6区の早稲田三浦の好走。7区の駒沢西山。9区明治木村慎でした。 彼らは、来年あるので、注目したいですね。
シード争いは、11位で、スタートした拓殖は、6区20位、7区20位と出遅れてしまいました。
6区で、11位まで、上げた日大は、7区18位で、沈みました。
7区から9区まで、9位大東文化と10位山梨学院のシード争いとなりました。
10区途中まで、その争いが続きました。しかし、8位につけていた中大が、9キロ付近から、落ち始め、最終的に、19位で、ゴール。
山梨学院がシードに滑り込みました。中大は、予選会に回ることになりました。
青山学院・駒沢、東洋、明治、早稲田、東海、城西、中央学院、山梨学院、大東文化
まで、シードでした。
帝京、順天堂、日大などは、予選会に回ります。帝京と、大東文化の差は、2分15秒差。1人当たり約14秒詰めれば、シードでした。
来年の展望としては、タイムは、少し落ちるのではないかと思います。2014の東洋の優勝タイム10時間52分前後のタイムでしょう。
青山学院大久保田と神野の最終学年の年2連覇の最有力でしょう。
東洋大の優勝奪回は、難しそう。駒沢は、高本、西山、工藤と実力のある存在は、いますので、対抗の1番手。
明治も、優勝は、難しそう。山梨学院は、数年前付属高校の優勝メンバー次第。
大東文化は、連続シードは、難しそう。
まあ、大学は、1年から結果を残せる存在は、あまりいませんから、本命青山学院、
対抗駒沢という展開でしょう。
他のスポーツでは、
高校サッカーベスト8京都橘、前橋育英、履正社、星稜、流通経済大柏、立正大淞南、
日大藤沢、静岡学園。 3回戦では、優勝候補だった東福岡などが敗れました。
ここまで来ると実力拮抗していますので、潰しあいでしょうね。
高校ラグビーは、東福岡、京都成章、御所実、尾道がベスト4ですね。優勝校は、変わることになります。
※次記事で触れるつもりであった他のスポーツを追記しました。