パリオリンピックについては、男子バレー、柔道、20キロ競歩、男子マラソン等を見ました。男子バレーは、もう少しでベスト4になっていったところでしたね。柔道と水泳は惨敗でしたね。今後4年かけて強化していかないといけないですね。レスリングとフェンシングは、大躍進でしたね。4年後もこのまま進んで欲しいです。開会式と閉会式はショーみたいで駄目でしたね。
全体的に、大差の得点が付くチームが少なく、戦力的には拮抗しているチームが多く、接戦や点の取り合いになるチームが多かった印象です。その中で,京都国際が優勝しました。春から言ってるように、エース級を複数投手揃えることが今後重要だと思います。対して、関東一もタイプの異なる3投手で持ち味を出しました。今回甲子園優勝を逃してしまったことは残念で、過去10年で最高の投手陣だったので、数年以内に覇権を獲ることは難しいと思いますが、守りのしっかりした素晴らしいチームでした。今回見れた試合は、9試合でした。お盆期間が多かったと思います。
個別に試合を見てみると、神村学園―木更津総合。1回木更津総合が主導権を握れなかったのと、途中に2アウトから代打出して変えたセンターが裏目に出てしまいましたね。その中で2年生の川端は、148キロの速球を出し、来年以降楽しみな逸材です。
鶴岡東対聖光学院。ベスト8を争うような試合でした。聖光は,初回と2回のバント失敗と3回の高野のFCが全てかなあ。8回ライトの好返球,9回のバント処理で流れを持ってきましたが,最後1本が出なかったなあ。県大会から打順を大幅にいじっても良かったと思うけど,いつもと違うことはやらないんだよな。聖光としては、悔しい負け方になったかな。
健大高崎対智弁学園。健大高崎としては、春もそんなに打てる打線でなかったのと、佐藤の離脱が響きましたね。3回と8回3番高山と4番箱山がチャンスで封じられたのが大きかったですね。あと,3-2からスクイズとかはあり得ません。攻撃がチグハグだった感じですね。それと銀之助君は,1番の方が良かったのではという感じですかね。
それでも箱山は、3回肩で刺すなど守備面では貢献してました。
明徳義塾対関東一。5回の平尾のエラーと、7回裏のバント失敗とセカンドゴロが痛かったですね。その他にも明徳のエラーが目についたし、関東一の守備の堅さが際立った印象。継投も上手くはまり、今日の坂井は、長い回投げるために、出力を抑えていた印象がありました。
関東一対東海大相模。東海大相模のバント失敗と、ダブルプレーが大きかったですね。関東一9回2塁に向かったプレーがダメ押しになりました。
ドラフトとしては、大学生の金丸が不安、宗山塁や西川史礁は補強ポイントではないので、高校生投手に向かうでしょう。1番手は、今朝丸、2番手は、小川。3番手は、櫻井,坂井も指名リストには入ってくるのかもしれません。将来性も含めてドラフト中位くらいで藤田の指名もあるかもしれません。野手であれば、箱山、原田辺りですけど、ジャイアンツにはマッチしないのかもしれません。