都道府県対抗女子駅伝2023について

今回は、予想された通り混戦模様となり、アンカーを残すのみとなった時点で1位から3位の5秒差。5位まで22秒差ということでアンカー勝負になりました。最終的には、大阪の松田と神奈川の佐藤成葉が後ろから追いかけていき、松田が9区中間点から引き離し、終わってみれば、区間歴代9位の好記録で2位に49秒の大差をつけ、大阪が8年ぶり4回目の優勝を果たしました。

2位は京都でした。1、2区で出遅れたのがなあ。細谷さんの時点でもう少し前にいたかったのでは。相手チームのアンカーに松田がいるのでもう少し早めに勝負しないといけなかった。9区柳谷はオーバーペースで突っ込んだ逸木・佐藤・唐沢を捉えたのは見事でした。

福岡。前年同様中高生の走りが良かったですね。1区区間5位野田、4区区間6位武田、5区区間3位下森、7区区間3位宮原。中学生区間も8区区間4位菅原、3区区間6位岡本と区間二桁が1区間のみと今後アンカーに強い選手が出てくれば優勝を狙える感じがします。

神奈川。信櫻、渡邊、出水田、佐藤の4枚の実業団選手が効いたかなあ。

東京。1.2区の出遅れを河野・鈴木・大木の678の中高生に5区の増渕が区間上位で取り返した感じ。あと1.2枚あればもっと上位にいけるなあ。(最終区まで、2位でしたし、)。

千葉。5区の上杉の区間賞と9区の加世田の区間4位が効いたなあ。

愛知。山本の先行型が上手くいった感じ。鷲見はもっと出来たのでは。

兵庫。アンカー太田が一気に9位にもってきた感じ。

福島県。ほぼ想定内のレースだったと思うけど、3区湯田の区間9位、渡邊唯の区間40位が悪すぎたなあ。7区岩崎と8区木戸の区間賞で入賞圏内見えたので、渡邊唯が、区間11位相当で走ってれば入賞圏内に届いたので惜しかったなあ。

その他目立った選手は、1区区間賞小海。実業団にいってからは鳴りを潜めてたけど、もともと実力のある選手。最後のスパートは凄かったなあ。

2区2位宮崎、下田平。3区区間賞岡山、ドルーリー朱瑛里。4区区間賞京都、山本柚未。5区区間2位大阪塚本夕藍。6区区間賞神奈川、近藤希実。8区区間2位栃木磯陽向。

こんな感じで終わります。次は、用事があるので、当日更新は無理そうですが、重要ポイントのみでひろしま駅伝ですね。