ニューイヤー駅伝2021について

今年もポイントを絞って書いていきます。明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

昨年は、コロナの影響が大きかったのですが、私自身はあまり影響を受けなかったかな。早く収まって欲しいとは私も願っております。

富士通が優勝しました。低迷期が続いてやっと抜け出したと思ったら、昨年はまさかの予選落ち。相当悔しさがあったのでしょう。全員が仕事をきっちり果たした磐石のレースだったなあ。松枝、鈴木、浦野が区間賞。特に松枝は最後に脚を残していたのは大きかったかなあ。

最長区間4区で中村が区間2位。唯一のミスは、塩尻の5区、登り適正があまりないのかなあというのがミスだったのかなあ。

2位は、トヨタ。田中を1区で使ってスローペースなのは痛かったかなあ。カロキの状態も悪かったのかなあ。3区西山の区間14位もなあ。噛み合わなかった印象かなあ。

3位は、旭化成。トラックで調子を整える選手が多いだけに、コロナの影響で大会がなかったのはきつかったかなあ。上手くピーキング出来ていなかった感じが。年齢層が高くなってきたのもあるのかな。来年以降山本、相澤で上手く世代交代出来れば。

日立物流、キムニャンと、服部の貯金が効いたのかなあ。

ホンダ、青木登り適正、伊藤は今後経験だろうね。土方は強かったですね。設楽がいない中でよくやった印象。

GMOはコリルは良かったけど、その他の選手はもっと出来たはず。マラソン練習に特化しすぎな感じがする。(もしろそれで良いとする考え方もありそうだけど)今回は、全体的にスピード感がなかった感じする。

個人的にその他目立った選手は、ひらまつ病院の梶原かなあ。1区区間9位。黒崎播磨の細谷、SGホールディングス佐藤悠基は素晴らしかったし、ヤクルトの高宮は最後意地を見せたけど、走り自体はなあ。まあそんなところかなあ。

来年以降旭化成が上手く修正できれば、旭化成の天下に戻るし、富士通区間配置次第でさらに上積み出来るでしょうね。