ニューイヤー駅伝2020について

 引き続き書いていきます。明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

 昨年は、苦しんだ年でした。今年は少しでも良くなるように頑張りたいものです。

年末は、今年も紅白+SASUKEでした。紅白は、1曲辺りの時間が短くなり、オリンピック企画と特別企画が多くなってましたね。それで良いのかな。個人的には好みではないけど、まあ、視聴率が答えを出してくれるでしょう。

 新年1発目として、ニューイヤー駅伝について書いていきます。旭化成が4連覇。5区の村山が区間1位、6区のニューヒーロー小野君が区間新で引き離す。最終7区鎧坂が区間新。磐石の横綱相撲でしたね。2区アブラハムは抜けますが、その穴を埋めることができれば、5連覇は堅そうです。

2位は、トヨタ。6区で田中と小野で51秒引き離されたのは予想外だったでしょう。2区のコシンベイが18位、3区の西山が1位と出入りの激しいレースになってしまったかな。

3位は、ホンダ。エントリー見た時点で厳しいと思ってましたが、タイムを稼げる選手が設楽のみではきついかなあ。設楽も本調子ではなく、抑えて入っていたし、まあ、そんな感じかなあ。それでも2区の外国人区間以外区間一桁で健闘したと思います。

 4位は、JR東日本。1区区間大隅、4区5位作田、5区4位黒川、6区2位其田と稼げるべきところというか私が考える重要区間を抑えた感じに。最後は、寺ダッシュで競り合い4位に。

 5位は、GMO。大健闘といいたいけど、もう少し上手くやれた感じがする。下田さんの消極的な走りを含めて物足りない。やはりもっと部員が集まり部内競争というのが起こらないと厳しいのかもしれない。青学、上武、東大以外の血を入れることも長期的には必要なのかも。

こんな感じですかね。1区は、今回はハイペースになりました。引っ張る選手も弾馬→藤本→阿久津と代わり最後は、東農大出身の大隅が競り合い勝ちでした。箱根駅伝は、スローになるか、ハイペースになるか、どっちになるのでしょうか。個人的に追随するハイペースになりそうな感じはします。

個人として目立った選手は、ホンダの中山ですかね。後ろから追うレースになりましたが、スピードが違いましたね。今後楽しみです。マツダの延藤、スバルの牧は、区間上位。

トーエネックの河合は、マラソンMGC出場権獲得してたし、今が旬なのでしょう。コニカの宇賀地は、今回が最後としていますが、これだけの走りできるのならもったいないと思いますね。大怪我からよく復帰してきたと思いますね。まあ、将来は指導者になるのでしよう。それだけの実績と結果残してますしね。