聖光の歴史6

2013年秋から引き続き書いていきます。秋は、福島大会で、日大東北に準決勝で敗れ、2位通過で、東北大会で、松本裕樹がエースだった盛岡大付に、初戦で敗退しました。

春の福島大会決勝で、日大東北に勝ち1位通過しますが、春季東北大会で、また初戦で、盛岡大付に敗れます。

2014年夏日大東北は、磐城の下宮投手が8回まで好投しますが、雨のグランドの影響から、終盤につかまってしまいます。もしグランド状態が良かったのであれば、日大東北に金星を掴むことが出来たのかもしれません。当時の監督が投手を複数準備しないと夏は乗り切れないというコメントをしていたと思いますが、磐城の策がはまった印象。日大東北は、岩城を早い回で見切って、大和田に継投したのが、成功して最後逆転した感じですね。決勝は、2年連続日大東北聖光学院の決勝になりました。先発は今泉でしたが、この試合は、調子が悪かったですね。交代した船迫も、変わりばなに失点していた印象。最終的には、ストライクが入らなくなって、ストライクを取りに来た大和田から最終回で、4点差を追い付き、延長11回柳沼のサヨナラタイムリーで、8年連続甲子園が決まりました。

 夏の甲子園では、1回戦神戸国際大付に、2-1で勝ち。今泉に、相手打線が合っていなかったと思うし、タイプの異なる船迫のリリーフも成功したと思う。2回戦船迫が先制点を取られたけど、4回に集中打で、寺沢を攻略し、船迫が粘り強い投球で、完投して勝利。

 3回戦近江小川投手に8回まで、苦しめられますが、セーフティーバント送りバント、最後スクイズのバント攻撃で、相手のミスを誘って逆転サヨナラ勝ち。

 準々決勝は、日本文理飯塚にたびたびチャンスを作りますが、1点のみ。個人的には、斎藤さんがこの試合は、動きすぎだと思ってました。勝てた試合だったのかな。当時は、先発の船迫が起用ミスと思っていたけど、後から国体で、両校対戦した時に、今泉が打たれていたからこの判断は、ミスではなかったと感じました。

もう1つ気になっていた点が最終回の今泉と佐藤都志也が合ってなかったのが気になった。佐藤都志也打撃面は、当時からいいけど、ディフェンス面が課題だと思っています。  

次は、2014年秋から書いていきますが、今泉は、この年2年、石井は、この年地方大会で数試合投げたのみ。今泉も、次の年苦しむのですが、このころから投手育成が微妙になってきたなあ。

次の記事も時間あきます。今年度ゴルフは一応個人としては見ますが、ゴルフの記事は、予定してません。

 

大幅に記事が減ると思いますね。