ミズノオープン2018について

ミズノオープン2018の結果について書いていきます。今回は、会場がJFE瀬戸内ではなく、茨城県鉾田市のザロイヤルゴルフで行われました。なんといっても、総ヤード国内最長の8007ヤードのコースは魅力的でした。芝もきちんと手入れされていたし、今後3年間しかやらないというのは残念です。

 結果からいうと、秋吉が優勝しました。16番の705ヤードのバーディーが大きかったし、大きく崩れなかったのも大きいかなと思います。18番の下から難しいパットも確実にパーに行く位置でしたのでそれが大きかったかな。フェアウェイも若干広めだったし、飛ばし屋有利の面はあったと思います。

 川村は、今回も初優勝ならずでした。16番手前のパットは、読みきれてない感じだったし、17番のショートホールの左にオンしたのもミスでしたし、まあ、17番は、抜けていくはずのパットがバウンドして入っていくという運もありました。ただ、18番左のバンカー付近に打った時点で2オンは狙えない状況に。ショットの正確性が彼の持ち味だと思っているので、優勝を意識してしまったかな。

 小林は、最終日いい形で来てただけに、18番下からのパットの強さは考えて欲しかったな。16番のパットは上手く打っただけに、残念でした。やはり彼は飛ぶ方角だけど細かいプレーが苦手なのかなとも思う。

 ヘンドリーは、ドライバーショットがばらついてましたね。15番で、1打目左に曲げて、セカンド手前の帆みたいな草のところからのショットを余儀なくされたのは後からみればバーディーの後のボギーだったし、痛かったかな。18番もティーショット左のバンカーで、あごから距離あったからうまく出せたけど、30ヤード手前のフェアウェイ。4打目左からのパットであそこにつけてしまうとなかなか入らないパットではあったのでボギーになってしまいました。

 この四人が全英オープンの出場権を獲得しました。

 他に、印象に残ったのは小田孔明の15番のショット、ヘンドリーの位置よりもっと左のラフだったと思うけど、前が上手く開いてて、このホールバーディーでした。

もう一人は嘉数ですかね。彼も近々優勝は近いと思います。残念ながら3日目の15番のヘンドリーの位置よりは、手前のフェアウェイから前が開いてなく、木に当たってしまいましたね。そのプレーからずるずるいってしまいかわいそうでした。悔しいでしょうね。

 まあこんな感じで。ゴルフ放送も生放送が多くなり書きづらくはなってきています。サロンパスカップは見ていましたが、書く余裕はありませんでした。次回相撲になるのか。高校野球関係になるのか分かりませんが、高校野球(聖光)関係を検討しています。