全日本大学駅伝

駒大が、4区中村で、2位に、2分20秒近く離し、優勝を決定づけました。

箱根に向けては、15キロでは、駒大は、トップレベルですが、20キロになると穴のある区間が出来てしまいますので、その解消ですね。 

他の大学にも言えるのですが、箱根駅伝では、1区を誰にするかというのが重要です。

 

東洋大は、4位と課題が残りました。1区服部弾馬で、出遅れました。設楽兄弟が抜け、選手層では、昨年ほどではないので、下級生、控えクラスの選手が伸びてくることが必須です。

 

青山学院大は、3位と予想以上の出来でした。 伸び悩んでいた久保田君は、復調したとみていいでしょう。

この調子が箱根まで、続くかどうかと、箱根は、10人ですので、8・9番手が粘らないといけません。 この世代で、箱根のシードを取ることを期待します。

 

 

日体大は、いいところがなかったですね。箱根まで、再調整を期待します。

 

明治大は、1区出遅れたのですが、3区有村優樹や5区の横手健、8区の大六野の活躍で、順位を2位で、ゴールしました。  箱根に向けてダークホース的存在だと改めて実感しました。

 

 

残念だったのは、早大ですね。 ブレーキになる区間と好調な区間がありましたね。

箱根駅伝に向けては、ブレーキになる区間を減らしていくことが必要ではないでしょうか。

簡単に述べました。箱根まで、2カ月切りました。この2カ月どう過ごすかが大事ではないでしょうか。