4件目のトレード

びっくりですけど。楽天と3回目のトレード。 田中貴也が楽天に。まあ、巨人にいても出番は少なかった。ドラフトで捕手が複数加入予定。さらに出番が少なくなり戦力外候補ではあったと思われる。

楽天は、捕手の絶対数がいない。正捕手の太田が怪我ということで捕手を欲していたと思われる。 

まあ、今回に限っては、win-winのトレードかな。

 

日本女子プロについて

日本女子プロは、JFE瀬戸内海で行われました。全英オープンのコースを模倣したリンクスコースで、何も遮るものがないので、強風が吹いたときは風のジャッジメントが難しいコースで、実際最終日は、女子プロが苦しめられました。

 男子ツアーの時よりは、ラフが刈り込んであって、グリーンも少し易しめ。  最終日は、それでも難しいところにきったなというのが印象でした。私が好きなコースの一つで、楽しみにみておりました。

 その中で、永峰がショットとパットが安定していました。(唯一のミスは、池に入れそうになったショットが15番だった感じがする) 10番のパットは大きかったなあ。12番で、3パットしてしまい、優勝争いは混沌に。ただ、最後は経験が生きた感じかなあ。

 2位の田辺ひかりさん。大健闘と言っていい。だけど、9番のグリーン手前からのアプローチミス、11番のアプローチのミス。14番と15番のパットはそこまで難しいパットではなかったので入れて欲しかったなあ。18番の2打目がラフにいってしまうのも、大きなミスはしてないけど、こういう細かいミスが優勝を逃した原因となってくるなあ。まあ、それでも、1400万入ることは今後にとっても大きいはず。ビジュアル面もいいし、今後活躍すれば人気出そう。

 

ペヒギョン。昨日18番何とか耐えたのだけど、そこからティーショットが安定してないのが気になった。前半流れ来たけど、2度のダブルボギーが痛かった。特に14番のアンプレヤブルした後のショットがなあ。あのショットを上手く寄せていれば。

 西村優菜。これが最終日、最終組の重圧といえばそれまでだけど、13番のバンカーからのショットは反省点が多いなあ。まあ実際そこから一気に崩れていったなあ。

笹生さん。3日目も16番と17番で惜しいパットがあったので、そこを入れておけば最終日も変わっていたと思うんだけど、最終日はパットが全然駄目でしたね。

まあこんな感じかなあ。プロ公式戦と表記をアナがしてたけど分かりづらかいからあまりこの表現は使わない方がいい。今回は、若手の活躍が見れて良かったなあ。

 

シーズン中3件目のトレード

澤村と、ロッテの大阪桐蔭の出身の香月がトレードですか。年俸面ではかなりの格差トレード。かなり浮いたことになるけど。

澤村放出ありきのトレードかなあ。澤村にはもう一回チャンスをきちんと与えて欲しかったかな。まあ、ロッテとしては、復活させればかなりの戦力になるということは間違いないので、まあ、ロッテとしては、プラスだろうけど。

大阪桐蔭出身の香月ですか。強打者ということしか分からない。ファームに、使える強打者いないから獲得したのかな。宇佐見と、和田恋出したのがやはり痛かったかなあ。

何かなあというトレードですね。それよりセカンドのだぶつきを解消した方が良いと思うけど。大阪桐蔭のパイプというのも考えているのかな。まあ、今回も、ちょっと意図が分かりにくいトレードですね。

 

 

 

東北地方大会と甲子園交流試合について

聖光学院は、鶴岡東戦は、舘池が前半調子悪いながらも、粘って最後サヨナラ勝ち。鶴岡東は、小林のカーブ、スライダー、チェンジアップのコンビネーションが良かったかな。

仙台育英戦は、聖光らしさが出ていたと思う。仙台育英は、阿部を引っ張ったのが痛かったかな。サード藤田がラッキーボーイに。6回のピンチで代打向坂を三振に打ち取ってるのも大きかったなあ。もし甲子園が開催されていたら、聖光学院は、ベスト8くらいの実力はあったのではないのだろうか。

明桜の風間球打の投球も凄かった。真上から投げ下ろすフォームで仙台育英打線を6回1安打に抑えた。2年生ということで来年楽しみな逸材だなあ。

交流試合は、広島新庄は、いつもの左の好投手作ってくるなあと。創成館は、完全に守備のチームでしたね。21世紀枠の平田は、投手を中心に、善戦したなあ。星稜の大敗は予想外。寺西が怪我で投げられなかったのがかなり痛かったなあ。大学で活躍して良い順位でプロ入りして欲しいなあ。

磐城は、3回の守備のミス、5回の沖の送りバント、7回の走塁ミス、8回のチャンスのバント(これが痛かったかなあ)、どれか1つでも無ければ、勝てた試合たったかなあ。

仙台育英何故かこの試合は、今までやっていた考え方を覆し、向坂を引っ張ったのがちょっと疑問でしたね。来年以降伊藤+下級生の投手で組み立てるだろうけど、もっと違うタイプの投手を揃える、状況に応じたバッティングしていかないと上にはいけないなあ。

東海大相模大阪桐蔭は、レベルの高い試合でした。ただ即プロとなると厳しいというのが私の感触で、大学経由の方がいいのかな。大阪桐蔭は、2年に好素材が多いです。

まあこんな感じですかね。東北地方大会と交流試合も含めて左の軟投派と140キロ前半のサイドスローが多かった感じが、国士舘中西と聖光舘池は同じ右サイドで同じようなタイプでしたからね。今後は、マシン打撃の多用もあるのでしょうが、こういう変則投手が増えそうです。

もう一つ気になったのが、今大会ボールが飛ばない感じがしました。反発係数のテストをしている感じがします。投手のピッチャーライナーが危険でこの問題は、何か考えないといけない。大差がつく試合が増えたということもありますね。

次回は、しばらく未定です。また書きたくなったら書く感じですかね。

 

 

 

福島県代替大会について

コロナの影響で、夏の甲子園が中止になったため、福島県独自の代替大会か行われました。優勝校は、聖光学院でした。優勝校は東北大会に出場することになりますが、メンバーを微妙に変えて来るのかどうかですね。

印象に残った試合を見ていくと、まず光南ー学法福島、光南国井は、制球力が素晴らしかったですね。オフの期間にトレーニングしたことで、スピードが増し、変化球が生きるようになったようです。捕手佐藤のリードも素晴らしかったです。肩も強いし、大学などでさらに磨くと面白いかもしれません。

学法福島は、辻垣がコーナーを意識しすぎたのかもしれません。後守備のシフトが裏目に。それと、大きいの狙っているのかこの試合では大振りが目立ちました。選手層が薄いということもあるのでしょうが、来年に向けてそこのところを見直して欲しいですね。

 日大東北聖光学院。事実上の決勝戦でしたね。聖光学院の右サイドの舘池の投球が尻上がりに良くなり、日大東北打線が捉えきれませんでした。ただ、終盤の疲れからか捉えられる場面も多かったというのが印象ですね。9回の藤原のプレーもそうだし、聖光は自己犠牲というか、勝利への執念が強いなあ。日大東北は、左の軟投派スリクォーターの伊藤、右の本格派の佐藤、左の軟投派の湯田と交代し、聖光打線を1失点に抑えてほぼミスがないプラン(強いてあげれば先発の交代が少し早かった)でしたが、やはり舘池のピッチングが上回ったなあ。

聖光というより、いわき光洋の采配が疑問でした。まああげればきりないのですけど、郷から、オーソドックスなタイプに変えた場面。郷が5番じゃなくて下位ならば、もう1回再登板出来たはず。

 

磐城ー聖光学院。磐城沖と聖光舘池の投げ合い。磐城の打者は良く振れているなあ。2年前聖光を苦しめたいわき海星、3年前準優勝いわき光洋も含めて良い素材が一ヶ所に集まる印象。沖は、8番となっていますが、下位打線を打つ打者ではなかったから怖かった。

磐城は3盗を狙って成功したり積極的だった。ただ舘池のアウトコースのコントロールは素晴らしかった。ボール球を振って助けた部分もある。一つ残念なのは、聖光の捕手の小野の走塁と送球だ。2塁ランナーでショートゴロで飛び出してしまう。その直後クリーンラップに甘い球から入ってしまう。前述の3塁の2塁へのワンバウンド送球、3塁への送球の握りなおし、その後終盤での1.3塁でのセカンド送球(舘池がカットして未遂に終わる)。もっとしっかりして欲しかったですね。

 

準決勝の福島成蹊は、チャンスの場面で足の速いランナーで揺さぶりをかけてみても面白かったかなあ。小松に変わってからは直球の威力に差し込まれてしまって手も足も出ない感じになってしまったなあ。

 

決勝は、聖光ー光南になりました。これぞ聖光野球。走塁、守備についてはミスがないからな。着実に差を広げていく野球でした。光南は、国井が先発で来ない時点で厳しかったのかなあ。聖光と他チームの差はまたここから開き始める感じがしてる。そんな試合でした。

交流試合については書けたら書く感じですね。

 

 

 

藤井新棋聖獲得

この話題を取り上げないといけないでしょう。ネタの鮮度は新鮮な内に書かないとね。タイトル最年少獲得記録更新。相手が渡辺さんなので、今回は正直厳しいと思ってました。

1戦目の矢倉、2戦目の矢倉の5四金、3一銀,3戦目角換わりは、渡辺三冠の研究に嵌まり、4戦目は、矢倉で渡辺さんの細かいミスをしっかり咎め、逃げ切り勝ちという感じですね。渡辺さんはある程度準備してきたことが伺えるし、研究しても何回か変化され、未知の局面に誘導されるのでしょうね。

そもそも藤井棋聖は、従来の棋士と勉強の仕方が違うのでしょうね。成長速度も、当時の羽生さんの数倍以上はあるのではないでしょうか。佐々木勇気さんも前回の順位戦でも何度か変化され首をかしげていましたし、天彦さんでさえ、中盤で悪くなってしまっていたし、離されないためには、つまり藤井棋聖とVSするしかないのでしょうねという段階まで来ている感じがしています。(公開してないけど、すでにVS相手複数いるような感じはするなあ。)

今後どうなるかについては、誰にも分からないけど、すんなり七冠とはいかないと思いますね。99期を目指せるかについてもNOです。今後短いスパンで天才が出てくるでしょうから。ただ、先後決まっている対局で2~3ヶ月で藤井棋聖から4番勝ち続けるのは豊島名人でさえ、簡単なことではないと思ってしまいますね。

よくAIを超える手とかAIで深く読むとようやく出てくる手を指したと驚かれることがあるけど、それは結果論でして、藤井棋聖でさえ100%正確な手を指し続けることはできないわけで、何かインパクトを狙った報道と感じてしまいますね。

最後に棋譜がやはり自由に使えないのは残念に思いますね。新聞社に権利があるといっても、将棋へのアプローチの仕方はさまざまだし、もう少し柔軟に対応してもいいのではないかと。アマチュアでは今まで勉強法に限界あったし、今将棋の放送、棋譜の一部開示により、それを将棋ソフトで勉強する新たな勉強法を否定している感じがしてならないなあ。アマチュアがプロを次々破っていい時代ですし、アマチュアがタイトル取っても良い。そうすることで全体のレベルが上がっていく。棋士の数増やしたくないのであれば、フリクラの条件を厳しくすれば良いと思っています。

まあ今回はこんな感じで、本来は9月末にでもって思っていたけど、今書かないとと思い書きました。