日本女子プロについて

日本女子プロは、JFE瀬戸内海で行われました。全英オープンのコースを模倣したリンクスコースで、何も遮るものがないので、強風が吹いたときは風のジャッジメントが難しいコースで、実際最終日は、女子プロが苦しめられました。

 男子ツアーの時よりは、ラフが刈り込んであって、グリーンも少し易しめ。  最終日は、それでも難しいところにきったなというのが印象でした。私が好きなコースの一つで、楽しみにみておりました。

 その中で、永峰がショットとパットが安定していました。(唯一のミスは、池に入れそうになったショットが15番だった感じがする) 10番のパットは大きかったなあ。12番で、3パットしてしまい、優勝争いは混沌に。ただ、最後は経験が生きた感じかなあ。

 2位の田辺ひかりさん。大健闘と言っていい。だけど、9番のグリーン手前からのアプローチミス、11番のアプローチのミス。14番と15番のパットはそこまで難しいパットではなかったので入れて欲しかったなあ。18番の2打目がラフにいってしまうのも、大きなミスはしてないけど、こういう細かいミスが優勝を逃した原因となってくるなあ。まあ、それでも、1400万入ることは今後にとっても大きいはず。ビジュアル面もいいし、今後活躍すれば人気出そう。

 

ペヒギョン。昨日18番何とか耐えたのだけど、そこからティーショットが安定してないのが気になった。前半流れ来たけど、2度のダブルボギーが痛かった。特に14番のアンプレヤブルした後のショットがなあ。あのショットを上手く寄せていれば。

 西村優菜。これが最終日、最終組の重圧といえばそれまでだけど、13番のバンカーからのショットは反省点が多いなあ。まあ実際そこから一気に崩れていったなあ。

笹生さん。3日目も16番と17番で惜しいパットがあったので、そこを入れておけば最終日も変わっていたと思うんだけど、最終日はパットが全然駄目でしたね。

まあこんな感じかなあ。プロ公式戦と表記をアナがしてたけど分かりづらかいからあまりこの表現は使わない方がいい。今回は、若手の活躍が見れて良かったなあ。