東北地方大会と甲子園交流試合について

聖光学院は、鶴岡東戦は、舘池が前半調子悪いながらも、粘って最後サヨナラ勝ち。鶴岡東は、小林のカーブ、スライダー、チェンジアップのコンビネーションが良かったかな。

仙台育英戦は、聖光らしさが出ていたと思う。仙台育英は、阿部を引っ張ったのが痛かったかな。サード藤田がラッキーボーイに。6回のピンチで代打向坂を三振に打ち取ってるのも大きかったなあ。もし甲子園が開催されていたら、聖光学院は、ベスト8くらいの実力はあったのではないのだろうか。

明桜の風間球打の投球も凄かった。真上から投げ下ろすフォームで仙台育英打線を6回1安打に抑えた。2年生ということで来年楽しみな逸材だなあ。

交流試合は、広島新庄は、いつもの左の好投手作ってくるなあと。創成館は、完全に守備のチームでしたね。21世紀枠の平田は、投手を中心に、善戦したなあ。星稜の大敗は予想外。寺西が怪我で投げられなかったのがかなり痛かったなあ。大学で活躍して良い順位でプロ入りして欲しいなあ。

磐城は、3回の守備のミス、5回の沖の送りバント、7回の走塁ミス、8回のチャンスのバント(これが痛かったかなあ)、どれか1つでも無ければ、勝てた試合たったかなあ。

仙台育英何故かこの試合は、今までやっていた考え方を覆し、向坂を引っ張ったのがちょっと疑問でしたね。来年以降伊藤+下級生の投手で組み立てるだろうけど、もっと違うタイプの投手を揃える、状況に応じたバッティングしていかないと上にはいけないなあ。

東海大相模大阪桐蔭は、レベルの高い試合でした。ただ即プロとなると厳しいというのが私の感触で、大学経由の方がいいのかな。大阪桐蔭は、2年に好素材が多いです。

まあこんな感じですかね。東北地方大会と交流試合も含めて左の軟投派と140キロ前半のサイドスローが多かった感じが、国士舘中西と聖光舘池は同じ右サイドで同じようなタイプでしたからね。今後は、マシン打撃の多用もあるのでしょうが、こういう変則投手が増えそうです。

もう一つ気になったのが、今大会ボールが飛ばない感じがしました。反発係数のテストをしている感じがします。投手のピッチャーライナーが危険でこの問題は、何か考えないといけない。大差がつく試合が増えたということもありますね。

次回は、しばらく未定です。また書きたくなったら書く感じですかね。