都道府県男子駅伝2020について

長野が今回は優勝しましたね。3区春日の区間27位以外は、磐石のレースでしたね。特に、宇津野、吉岡、中谷の後半3区間の出来が素晴らしかった。吉岡は、区間新ですし、中谷は、区間2位で後続の追い上げを許さなかった。理想の展開じゃないのかな。

兵庫は、強いてあげれば、3区西川がペースを刻むことに徹してしまったかなあ。もう少し前を追えてればね。

埼玉は、4区唐澤区間タイで流れを持ってきたのですが、6区星野区間24位で、設楽は追えなくなってしまったなあ。

 佐賀は、広島の吉田が追ってきたのを、冷静に古賀が対応した感じですね。主要区間を抑えれば、上位に来るという駅伝巧者ぶりの戦いでしたね。

静岡は、アンカー伊藤が強すぎましたね。茨城、熊本は、1区 で流れに乗った感じが。三重は、塩澤の最後の逃げ切り入賞。

宮城は、吉居兄弟、喜草は、活躍したけど、村山紘がベストじゃなかったのは悔やまれるところ。

連覇を狙った福島県は、渡辺が区間41位。都大路でも調子が上がらなかった彼を何故起用したのっていう感じ。唯一良かったのは、相澤と松山が区間賞と区間タイ。何もこれ以上はいうことないですね。学石補欠の選手でも区間上位走れるランナーはいるはずなのに、もっとロード適正等で選ぶ必要が出てきますね。

その他で目立った選手は、3区の田村、菊地、岡本、阪口、7区の大池達也、小林歩くらいでしょうか。住友の田村は、駅伝で失敗しないし、中国の岡本は、ベテランですからね。阪口は、箱根駅伝間に合ったのではないかという良い状態ですし、菊地は、最後落ちたけど、後方からよく追い上げたなあ。

 

まあ、こんなところですかね。1月は、これで終了で、しばらくオフシーズンに。ストック記事を少しずつ完成させながら、選抜ですかね。