箱根駅伝について2019

引き続き今年は、少し簡単に書いていきます。東海大学が初優勝しました。中井・伊達・佐藤の時代から、湘南の暴れん坊とかいうニックネームをつけられて出雲を3連覇していて、村澤・早川の時代でも、予選会落ちをしてしまうなど実力通りの結果を残せなかったので、やっとという感じですね。7区阪口と8区小松が良かったですね。東洋としては、その2区間で勝負を決められてしまった。東洋は、復路に駒の枚数が足りなかったということでしょう。11年連続3位以内は、素晴らしい成績ですね。来年以降は、往路は、4人残りますが、それ以外の下級生は、心配ですね。ただ、箱根には合わせてくるでしょう。

 東海大は、山要員と黄金世代も残るということで、調整が上手くいけば、優勝候補の1番手ということは間違いないでしょう。

 青学大は、ほぼ想定通りのレースを進めたと思いますが、4区と5区で誤算があったのかなと思います。4区と別な区間をもし入れ替えていたら、ここまでダメージはなかったのかもしれません。復路では、小野田、吉田、林は、区間賞の見事な優勝。優勝争いできる戦力はあったのでしょう。やはり流れですね。来年も優勝候補の2番手ですが、神林、w吉田辺りが伸びて欲しいですけどね。やはり監督がタレントのように出てては勝てないよね。2月~4月頃のテレビ局の露出度はかなり凄かったからね。まあ、お灸を据える意味でもよかったのではと思う。

 その他で、山区間で活躍した大学は、国学院大の浦野と、順大の山田、法政の青木この3つの大学は、シード圏内で来てますね。

 東京国際大は、タイタスの起用が当たりましたね。2区伊藤、3区真船も踏ん張ったのですが、5区区間21位で厳しくなってしまったなあ。

 同じく国士舘大も1区住吉で踏ん張って、2区ヴィンセントで首位に立つのですが、4区の戸澤の区間22位が痛かったなあ。

 拓殖と中央学院大は、上手くレースを進めた印象。早稲田は、全体的に調子が合わせられなかったかな。明治は、坂口が今回も結果残せず、復路21位。高校時代から名前聞く人が多い中で、この結果は、少し残念かな。

 

まあ、こんな感じで、それと、順大塩尻は、富士通にいくようで、ニューイヤーの方も富士通は強化されそうだな。