テニスランキングについて①

 錦織世界ランキング一位の可能性という題でずっと書いてきましたが、書いている内に趣旨内容が本来の目的から外れてしまった感じがするので題名を変えてスタートします。

 全仏オープン後の結果として、テニスの世界ランキングとして、上位からマリー、ナダル、ワウリンカ、ジョコビッチフェデラー、ラオニッチ、チリッチ、ティエム、錦織、Aズベレフとなっています。

 全豪オープン後からかなり順位が変動しました。ナダルフェデラーの二人の復活が大きかったです。ナダル全仏優勝、マスターズも制覇するなどポイントを稼ぎ、レースとしては、1位で今シーズンの強さを示しています。

 フェデラーは、マスターズ大会を制覇するなどして、レースとしては、2 位で今シーズンの強さを示しています。全仏を含めクレーコートの欠場を発表しました。この休養が+になるのか-になるのかは分かりません。

 両者とも1シーズン良いパフォーマンスを持続するための体力に不安があるとは思います。

 マリーは、全豪オープンから、2000ポイント近く落としています。マスターズも未勝利、守るポイント多すぎて、勝っていかないと世界ランク1位の座も、厳しくなっていくのではないでしょうか。

 ジョコビッチは、早い段階で負けることが多くなりました。全豪オープン以後4000ポイント落ちているっていうのは衝撃というか。踏みとどまるためには、今後建て直さないといけないですね。

 錦織圭は、怪我から精彩を欠いていて少し状態が良くなった感じかな。上がることはないと思うので、おそらく今のままでは最終戦に出れないかもですね。トップ10に踏みとどまるかのシーズンになるかな。賞金ランク10位の20歳ズベレフは、レース5 位と今年急成長で脅威だよね。

 その他としては、今年50位まで上げてくると思った西岡が大きな怪我。これはかなりショックでした。今年も順位を上げてくると思ったフリッツが135位。杉田は64位です。

 まあこんな感じで、テニスの記事今年2回目として書きました。今年は、大きく順位が変動するでしょう。ナダルがどこまでやれるかは今後の行方を左右するでしょう。

テニスの記事は、次回は、ウィンブルドンの頃予定してます。