箱根駅伝往路について

箱根駅伝往路について書いていきます。今回は、自分が注目していた東洋大学中心について書いていきます。

 

今回は、1区から予想に反して、ハイペースになりました。 中央学院大潰滝と中央大町澤が序盤から引っ張った影響でしょう。ここで、青学久保田が最後に抜け出し、

青学が主導権を握ります。

 

東洋大は、上村で、前を追える位置につけ、勇馬で、区間賞と思うようにレースを進めたと思います。

唯一誤算だったのは、弾馬でしょう。おそらく体調が悪かったのでしょう。弾馬の持っている能力からすると、もう少し前を追えたのではと思いますね。

本人にとっては、悔しいレースでしょう。この悔しさは、来年取り返しましょう。

 

5年生五郎谷は、1時間19分台ぎりぎりで上りました。やはり留年してまでのリベンジは、良かったなと思います。

 

その他の大学について書いていきますと、明治の予想外の落ち込みですね。3区の1年生坂口には、荷が重かったかなと思います。

 

日大も、4区までは、低迷していたのですが、山区間でのキトニーが1時間18分台と頑張ってくれました。しかし、いつまでも、飛び道具頼みではいかんでしょう。

 

東京国際大は、山区間で、濱登区間7位と快走。12位まで押し上げました。初シード楽しみですね。

 

早稲田大は、2区高田の失速がありながらも、5区安井が猪俣のタイムである1.21.14に、2秒遅れたタイムで走りきり順位を押し上げました。

 

優勝争いは、青学と東洋大に絞られたともいっていいでしょう。3分は、1人辺り36秒以上つめれば、逆転できないタイム差ではない。

 

6区、7区で、前が見える位置にいれば、面白いかもしれない。可能性は、10%くらいか。普通に考えたら厳しいと思いますが、一生懸命やるべきだと思います。

 

 

7区順天堂が10位から2分3秒の貯金。東海、帝京と続き、拓殖、城西がシードライン。 12位が24秒差の東京国際大、13位が30秒差の日本体育大、14位が37秒差の中央学院大と今日暑さの影響等により、集団走が多かったこともあり、稀に見る大混戦です。

 

この中から、4チームが来年は、予選会からの出場。予選会も近年は、熾烈ですので、シードはどの大学も取りたいところ。

 

一斉スタートの大学は、順天堂と東海を追っていくことになります。見た目の順位と実際の順位がかなり違くなるのではと思います。

6区は、あまり差がつかないので、復路開始は、せめて15分一斉スタートにして欲しいと思いますね。

 

こんな感じで書きました。明日も今日より文章圧縮して、書いていきます。