全米オープン(ゴルフ)について

ピンは狙えない? “高低差のあるリンクス”チェンバーズベイとは? (ゴルフ情報ALBA.Net) - Yahoo!ニュース

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150617-00000004-alba-golf

これは、酷いですね。元砕石場をコースにしたようで、でこぼこですし、芝がフェアウェイと同じとはどういうことなんだよと言いたくなります。

 

全英オープンみたいなといわれていますが、それよりも酷い。

 

今回見れるか分かりませんので、詳しくは、書けないと思いますが可能な限りで書いていきたいと思います。

 

 

第44回日本女子オープン(2011年)では、馬場ゆかりが12オーバーパーで優勝してます。

http://www.jga.or.jp/jga/html/about_jga/history/history.html

それに近いスコアになるのではないかなと思います。

 

初日松山・川村イーブンの首位と5打差といい位置につけました。 

藤田+2で、トップは、ダスティンジョンソン、ヘンリックステンソンでした。

 

松山は、メジャー大会だと耐えるゴルフになってますね。7番の3パットが痛かったですね。

自分は、反対ですが、飛距離を伸ばすことも考えた方がいいかもしれないですね。

そのために松山の一番の特徴である正確性が崩れる場合があると思います。

 

2日目 松山は、耐えるゴルフで、+1と首位から6打差に。耐えることができなかった川村は、予選落ち。

 

川村は、前日の会見で、興奮していたように見えました。おそらく前日は、調子が凄く良かったのでしょう。川村は、飛ばし屋ではないので、歯車が一つ狂ってしまうと、いっきに落ちてしまう。

 

今回のことは経験にして、素質は、あるのだから、時間をかけて次のステップに行って欲しいですね。

3日目松山が、7打差になりました。14番のバンカーのあごに当たってしまうというトラブルが大きかったですね。


本当ならば、 首位を狙うなら、最終日スタート前までに、3打差で、いることが望ましいです。

 

5月25日の記事で、

マキロイやスピースなど若手を軸に全米オープンは、推移するでしょう。

 

タイガー低迷後混戦状態のアメリカツアーのポストタイガーに、誰が名乗りを上げるかは注目ですね。

と書きました。

今大会ほぼその通りになりました。

Jスピース、Bグレイス、Jディー、Pリード。

30歳未満の若手が、優勝争いをしました。


最終日は、見れなかったので、簡単に書きます。

3日目に比べて大きく伸ばした選手が多かったですが、そのことは、直接は、関係せず、(一部例外もいますが)3日目までの貯金があったゴルファーが有利でした。


ポストタイガーには、Jスピースが名乗りを上げたといっていいでしょう。

松山は、またチャンスは、そのうち現れるでしょう。