選抜大会の総括にいきたいと思います。
準決勝の敦賀気比ー大阪桐蔭の試合にみられるように今大会は、打撃力で一方的な展開になる試合が相次ぎました。 その一方で、接戦が数試合と打撃力が目立つ大会になりました。
残念だったのは、フォアボールから崩れる試合とエラーから失点する試合が今大会も多かったように感じます。
健大高崎がベスト8に今大会でも入りましたが、もっと上に行くには何が足りないのか課題を感じさせる大会になりました。 今大会は、自慢の機動力が鈍っていたように感じます。 打撃力を強化してきた感じがしましたが中途半端になってしまったのかと思います。
敦賀気比と東海大四の決勝は、両チーム焦っていた感じがします。
この試合は、どちらに流れが傾くかという試合でした。戦力は、互角だったのかも。
8回表の東海大四のスクイズ失敗。裏の敦賀気比の松本哲の決勝本塁打。
8回裏の場面松本を歩かせてもという場面でしたが、その選択をしていたらどうなっていただろうとも思います。
両チームよく頑張りました。
↓結果は、下に。
ベスト4 ◎大阪桐蔭(ベスト4)、敦賀気比(優勝)、県岐阜商(ベスト8)、○天理(2回戦敗退)。
8強 大阪桐蔭、常総学院(ベスト8)、木更津総合(2回戦敗退)、敦賀、県岐阜商、浦和(ベスト4)、天理、東海大四(準優勝)。
ベスト8は、5校当てた感じですね。 ベスト4は、2校ですね。
今回のベスト8 敦賀気比、静岡、常総学院、大阪桐蔭、浦和学院、県岐阜商、健大高崎、東海大四。
夏に何校戻って来られるでしょうか。