白鵬年間全場所制覇の可能性

白鵬は、初場所で全勝優勝しましたが、白鵬対高安戦、白鵬稀勢の里など危なかっしい一戦もあり、今後は、不安材料が多いと思いますが、 大関相手に、有力力士が少ない。

 

2014年負けた相手は、高安、豪栄道稀勢の里琴奨菊鶴竜日馬富士の6人ですね。

大関同士で勝ち星を潰しあってしまうと思っていますので、全ての場所で、制覇することは可能だと思っています。

 

年間全場所制覇を狙えるのは、あと数年だと思っています。過去の横綱の例からすると、急激に衰える事もあると思います。

 

 貴の花 1990年5月・1993年3月・1995年1月・2003年1月。

 大鵬  1960年1月・1961年1月・1961年11月・1971年3月。

千代の富士 1975年9月・1981年3月・1981年9月・1991年5月。

白鵬    2004年5月・2006年5月・2007年7月・未定

※左から、新入幕時期・大関昇進時期・横綱昇進時期・引退時期です。

過去の名門の横綱の例からすると、横綱在籍から、最長でも、10年程度で、引退しています。 白鵬は、今のところもう少し伸びそうな感じは、します。

 

年間全勝は、豪栄道などの白鵬キラーがいるので、難しいでしょうね。

 

白鵬がいなくなった後の角界は、また、戦力が拮抗し、団子状態になるのでしょうか。