アースモンダミンカップと日本選手権について

別記事で書くことも考えましたが、削って2つの出来事を書きます。

 

 アースモンダミンカップは、カメリナヒルズで行われる高額賞金の大会の一つです。この大会を良い順位で終えることは賞金ランクにとって非常に大きいと思います。

 その中で鈴木愛が優勝しました。鈴木愛の凄さは、パットですね。14番手前からのバーディーパット、18番のグリーン手前からのバーディーは大きかったですね。キムハヌルに、約90万までに迫り、賞金王も見えてきました。

 

三ヶ島さんは、まだまだ荒削りの部分が多いですが、おそらく最終組は、初めてなはずですが落ち着いていて良かったですね。この2位で賞金も2100万程度でシード当確ですね。

 

 その二人以外離されました。その他の選手について簡単に触れていくと、不動さんの15番のティーショットは神業っていう感じで凄かったです。

森田遥さんは、ショットの精度、パットのラインの読みはまだまだだなと思いました。優勝は遠くなったかなあ。とりあえず女子ゴルフはこの辺りで終わります。

 

 陸上の日本選手権について書いていきます。200mで市川が福島千里に勝ちました。市川が100に続いて制したのはかなり驚きでした。世代交代の時期なのでしょう。ただ市川が今後次のオリンピックまで好調を維持できるかどうかは微妙なところではあります。

 男子は、サニブラウンが100と200を制覇しました。若いのでまだまだ伸びると思いますし、改善できる部分も多いと思います。場数を踏めば、100m9秒は超えられない壁ではないと思っています。

 ケンブリッジは、20代半ば今後伸びることは厳しいのではないかなと思いつつスタートがって思う部分があります。

 桐生は、4番手でした。おそらくリレーで選ばれると思いますが、怪我を抱えている選手ですので、ピークを合わせられなかったのかな。

 長距離は、鈴木亜由子は、好調で、先頭を引っ張っるレースをし、5000・10000で2位でした。惜しくもどちらも最後のスパートで競り負けてしまいましたが、立派な成績だったと思います。

 男子1000mは大迫が記録より勝負を重視したのは少しがっかりでしたが、世界陸上は、記録は、出ると思います。

 棒高も澤野から山本の世代に移りつつあります。今回は、世代交代の感じがした大会でした。まあこんな感じで陸上の部分は終わります。

 

全米オープン2017について

今年は、エリンヒルズというフェスキー芝を用いた全英オープンに似たコースで行われていました。一昨年のチェンバーズ・ベイに若干似たコースともいえると思います。

 飛ばし屋のケプカが16アンダーで優勝しました。14番と15番でバーディーを取って後続と差を広げたことで優勝が決定的になりました。コースの幅が広いことが逆にケプカにとって有利に働いたと思います。また、止まりやすいグリーンであったため、初日から攻め続けたことがいいスコアにつながったと思います。それとグリーンの速さに、パットの感覚がずっと合っていたのだと思います。今後のメジャー大会優勝出来るかについては、難しいと思う。

 二位は、松山でした。2日目と4日目は、悪いところが見当たらない日だったと思うし、飛距離のハンデをアプローチ、ショートアイアンのショットを確実にやれていると思ったし、相当なレベルまで来ているのではないかと感じました。ただ逆に、1日目と3日目は反省しないといけません。

 ただ、残念なミスは、15番ロングアイアンでのティーショットでした。まあ、メジャー大会で2位は、立派な成績ですので、今後の活躍も期待できますね。

 トミーフリートウッドは、独特の打ち方で、このグリーンには合っていたけど、最終日は、苦しみました。

 リッキーファウラーは、アイアンでの2打目のショットが少しずつずれていましたね。ドライバーが良かっただけに、もったいなく耐えるゴルフになってしまったなあ。

 今回開催のエリンヒルズは、やはり16アンダー出たコースということは難易度は、そんなでもなかったと感じる。個人的には難しい方がいいな。

 

こんな感じで終わります。もうちょっと海外ゴルフについては勉強しないといけないな。

 

テニスランキングについて①

 錦織世界ランキング一位の可能性という題でずっと書いてきましたが、書いている内に趣旨内容が本来の目的から外れてしまった感じがするので題名を変えてスタートします。

 全仏オープン後の結果として、テニスの世界ランキングとして、上位からマリー、ナダル、ワウリンカ、ジョコビッチフェデラー、ラオニッチ、チリッチ、ティエム、錦織、Aズベレフとなっています。

 全豪オープン後からかなり順位が変動しました。ナダルフェデラーの二人の復活が大きかったです。ナダル全仏優勝、マスターズも制覇するなどポイントを稼ぎ、レースとしては、1位で今シーズンの強さを示しています。

 フェデラーは、マスターズ大会を制覇するなどして、レースとしては、2 位で今シーズンの強さを示しています。全仏を含めクレーコートの欠場を発表しました。この休養が+になるのか-になるのかは分かりません。

 両者とも1シーズン良いパフォーマンスを持続するための体力に不安があるとは思います。

 マリーは、全豪オープンから、2000ポイント近く落としています。マスターズも未勝利、守るポイント多すぎて、勝っていかないと世界ランク1位の座も、厳しくなっていくのではないでしょうか。

 ジョコビッチは、早い段階で負けることが多くなりました。全豪オープン以後4000ポイント落ちているっていうのは衝撃というか。踏みとどまるためには、今後建て直さないといけないですね。

 錦織圭は、怪我から精彩を欠いていて少し状態が良くなった感じかな。上がることはないと思うので、おそらく今のままでは最終戦に出れないかもですね。トップ10に踏みとどまるかのシーズンになるかな。賞金ランク10位の20歳ズベレフは、レース5 位と今年急成長で脅威だよね。

 その他としては、今年50位まで上げてくると思った西岡が大きな怪我。これはかなりショックでした。今年も順位を上げてくると思ったフリッツが135位。杉田は64位です。

 まあこんな感じで、テニスの記事今年2回目として書きました。今年は、大きく順位が変動するでしょう。ナダルがどこまでやれるかは今後の行方を左右するでしょう。

テニスの記事は、次回は、ウィンブルドンの頃予定してます。

キムハヌル賞金ランキング独走か。

 サントリーレディース大会キムハヌルが今季3勝目を達成しました。

 最終日キムハヌルは、調子は悪かった感じで、疲労がたまってきているのかなとも思いました。その中で、17番のセカンドの左に曲げたショットは、木に当たって戻ってきてかなりラッキーでした。運も味方につけていたかなあ。3打目は、スーパーショットでした。

 プレーとしては、昨年よりも確実に、アプローチ、ショット、パットは、上手くなったと思うし、真剣に取り組んでいると思うし、ここがゴルフで一番大事な重要な部分なのだよね。

 堀琴音は、最終日良いプレーをしたと思うし、キムハヌルの17番のラッキーショットがなければというところまで追い詰めたと思います。ただ、初日から上位でプレーしたキムハヌルと3日目に一気に追い上げた堀の差が優勝と2位に繋がったことは、言えますね。

この悔しさを今後にぶつけてくれれば良いです。

 テレサルーは、今後勝ちきれないよね。アプローチの距離感が少しずつずれている感じ。イボミの少しショットがずれている感じと似ているかな。

 辻梨恵は、一日目、二日目もっと突き放せた感じはするし、連続ボギーは、いけないよね。それは、優勝争い経験で克服していくしかないと思います。

 賞金ランキングは、2015年のイボミの7勝は、強すぎだと思いますけど、5勝が賞金王の目安でしょうね。

 今週の優勝でキムハヌルの賞金王が近づいた感じはしますね。ただ3勝としては、7800万と賞金額が少ない感じはします。2位は、鈴木愛4700万と3100万差ですね。逆転出来ない差ではないので、頑張って欲しいです。

 3位からイミニョン、テレサルー、アンソンジュ、全美貞。7位上田桃子3900万、8位川岸、9位西山と続きます。12位渡邊彩香、13位堀琴音、14位森田遥。この辺りまではシード確定していると思います。

 それと、今年の残りの試合で、去年のシードラインが2000万で、500万稼げないということはまずないと思うので、1500万前後の選手は、シード濃厚だと思います。25位の武尾さん、31位の辻梨恵さん辺りは、シード濃厚といってもいいと思います。

 心配なのは、56位の香妻さんかな。持病を抱えていながらのプレーはつらいかもしれません。73位の藤田光里さんも、今大会下の方だったからね。葭葉さんも今年伸ばせてない。今年も選手入れ替わるでしょう。若手にとってはチャンスだけど、まあ複雑な感じです。

 

宮里藍の日本での最後戦。もう宮里藍のプレーを日本で見られないとさびしい気持ちあります。

 

まあ、こんな感じで。女子ゴルフについては次回は、時間あけます。男子については、全米見るとは思うけど、書くかは決めていません。

 

 

 

 

 

 

 

日本ゴルフツアー選手権

ノリスが4日目の最終日に独走しました。低い弾道のドライバーショットと、パットが非常に良く、他の選手が苦しむ中スコアを伸ばしたことが大きかったですね。

 特に、10番の2打目がチップインイーグル、11番がバーディーこの2ホールが大きかったですね。

 S.ハンは、飛距離も飛ばしていたし、ミスらしいミスはなかったと思うけど、17番のバーディーパットは決めて欲しかったなあ。今後楽しみです。

 ジョーンズは、ティーショットがラフというショットが多く、グリーン奥にいくショットが多かったかな。ティーショットは、フェアウェイキープしないとスコアは出ないよな。

 特に、14番のティーショット左の林で、2打目横にしか出せなくて、今度は、3打目右ラフからこれがグリーン奥にいってしまったところで前を追えなくなったかな。

ドンファンと高山忠洋、小田孔明と懐かしい名前も上位に、この3人は復活して欲しいなあ。

 ノリスのコースマジネメントが勝った試合でした。狭いコースなのでこのホールはドライバーの飛距離を抑える人が勝てるのかなあ。見てる方は面白いけど、やる方にとっては今後疲労は残っていくだろうな。

 今回は、簡単にこんな感じで。男子ゴルフしばらくないので今度書くのは8月かな。賞金ランキングの事について書くかもしれないし、まあその辺りはまた考えます。

 

 

 

 

 

2017年夏場所白鵬の復活か。

白鵬が全勝優勝しました。相手をよく研究して負けない相撲を取ってました。途中攻め込まれる場面もありましたが、強引に押しに行って勝ちにいった相撲もありました。

 今まで稽古をやりすぎて怪我につながってたのかもしれません。年齢とともにあった調整をしていくことは大切かもしれません。

 

 日馬富士今場所の途中まではかなり速いスピード相撲を見せてくれました。電気治療などで膝を治療していたのですが、終盤持ちこたえられなかったのかな。

 

 照ノ富士ずっと怪力で押していく相撲が目立ちました。同タイプとして碧山かな。こういうスタイルもありだと思うのですが、25歳で膝の状態がこれだけ悪いとなると、ちょっと心配ではあります。それでも12勝は立派なものです。

 鶴竜横綱の相撲ではありませんでした。途中休場でした。投薬治療で怪我を治していくとしていますが来場所までどこまで良くなるかでしょうね。

 琴奨菊調整が上手くいっていない感じがしました。ようやく10日目の稀勢の里戦で鋭い攻めを見せました。小結に陥落すると思いますが、また這い上がって来て欲しいなとは思う。

 

 稀勢の里得意の形で、相撲を取れる状態ではなかったと思います。序盤は、格下と当たる組み合わせですので、何とか乗り切りましたが、前述したように、琴奨菊戦が休場を決断する取り組みになったかな。貴乃花みたいにはなって欲しくないなあ。

 

 高安は、番付の下の力士にほぼ負けない安定感がある相撲を取ってました。個人的には、もう一場所見てもという感じはしますが、大関昇進は、確実でしょう。

 

 小結から前頭5枚目の力士が、ほぼ負け越し。上位と前半で当たるので仕方ない面もあると思いますが、毎回これではと思っています。その中で御嶽海、嘉風、正代は、勝ち越し。正代、御嶽海は、上を目指すためにも来場所期待したいですね。

 

 玉鷲、嘉風35歳以上で、少し前の豪風のような存在だと思うけど、大関昇進は、きついと思うけど、今後頑張って欲しいですね。

 

 最後に、宇良が、ようやく上位に上がってきます。3役に今までの相撲が通用するのか興味深いです。おそらく壁にぶち当たると思いますが、時間をかけてでも上位には定着して欲しいなとは思います。