2017年のジャイアンツについて①

今年一本目のジャイアンツの事について書いていきます。

今年FA補強を3件しました。マギーと中継ぎを獲得しました。獲りすぎだと思いますが、今年優勝出来なかったら由伸政権は、終焉するでしょう。

由伸さんの悪いところは、こうしたいというビジョンがないことでしょう。監督の色が見えてこない。選手を平均的に使って、使えるか使えないかの見極めをしている感じですね。

 

日ハムみたいな育成の方針を取り入れろという意見もあらゆる所で見ますが、若手野手を重視するため、大社中継ぎには負担がかかり、榊原みたいにすぐ辞めてしまう。外国人リリーバを安く獲得し、緊急補強するとかいうことを毎年やっていますので、バタバタ感がするんですよね。

 

またあらゆる所で、ソフトバンクの育成は成功しているという意見を見ますが、3軍の育成が成功しているとは言えません。

投手は、千賀、飯田が育成出身として成長していると思いますが、それ以外の選手は伸びていません。捕手も甲斐は6年目。一軍でほぼ出ていませんから今後も厳しいでしょう。

 

内野手も牧原も、成績は徐々に上がっていますので期待出来ますが、外野手の上林は、試合出場機会が増えませんので、時間がかかるかもしれません。

 

本指名ドラフトで見ても、野手は伸びているとはいえません。結論から言うとソフトバンクは、投手育成が順調で、日ハムは野手育成が順調といえるでしょう。

そしてどちらのチームも、選手を入れ替える時期が迫っていると思います。

ですので、大型トレードを仕掛ける可能性も高いかなと思っています。

 

話をジャイアンツに戻します。今年の戦力補強は、抜け目なくやりました。

平良の人的補償前に、ポジションに当てはめてみましたが、先発は8人いる。

今村、高木勇辺りを中継ぎに配置転換せざる得ず、澤村の調子が上がらない場合、山口俊を抑えに配置するプランが出来そうなのですよね。

 

今年は、サバイバルになるでしょう。ただこの戦力あっても、優勝は、不可能に思えるのだよね。

 

今回は、こんな感じで終わります。ジャイアンツの事は、しばらく間隔空きます。

箱根駅伝の結果について後編

5位神大は、今回は、鈴木健吾の快走で、流れをつかんだ感じですね。これをきっかけに復活して欲しいけど箱根はそんな甘くないかな。

6位中央学院大は、こんなものじゃないでしょう。今回結果を残せなかった選手や新入団の選手が頑張ってくれれば。

木原や篠藤のいた時の2008年の3位の快進撃の影響は大きいわけだし、だんだんと強いランナーが入ってきていますし、地道に種をまいてきた結果が3年連続シードに繋がってきたのだろうなと思う。来年は、もっと上位を狙って欲しいなとも思う。

 

日体大は、稼げるとこで稼いでいる印象。ただ山下り秋山が抜けるので、このことは来年以降にとっては非常に不安です。

 

法政タイム的には、そんなでもないと思うけど、坪田監督になって良くなっているのかな。

駒大それなりの実力で入った選手が伸びてないな。以前より人が集まらなくなってるのもあるけど、6区物江選手は完全なミスだし今年に関しては駒大らしくなかったなあ。

今回予選会に回るとなったら、かなりきつかっただろう。

 

東海大鳴り物入りで入った一年生がほとんど機能せず、上級生が何とかカバー。天狗になってしまったかな。まあ、適正無視で、一区から速いランナーつぎ込んで勝てるはずないと思う。完全に失敗レースだったな。

 

帝京大選手層とかタイム以上に粘っていたけど、最後追えなかったな。今年から若手主体にしているので戦力は落ちることないので来年に期待かな。

 

創価、拓殖、上武辺りは、前半シード権獲れるかもっていう位置にいたけど選手層の問題なのだろうね。上武辺りは、選手集めに苦労するだろうし、有力選手集まるとこは決まっているし、上位とシード圏の大学の差は広がるだろうな。

 

まあこんな感じです。しばらく間隔空きます。

 

 

箱根駅伝の結果について前編

今年も青学が優勝しました。3連覇&3冠ということで、他の伝統校に肩を並べたといつまてもいいでしょう。2位に7分つける圧勝でした。今年は、青学四天王の3人が抜け、一色のみが残りました。

 

レースとしては、ランナーとしては、暑さもあり厳しいコンディションもあり70点前後の出来ではなかったかと思います。

田村、一色の誤算は、ありましたが、失敗を他の選手が取り返すこういうレースは、ずっと今年してきたし負けない強さがあるのでしょうね。

 

あえて今年取りに行く為に、一人に頼るのではないチームを作ったといえますね。来年は、戦力は、抜けますが、上位に位置し、優勝争いを展開してくれるでしょう。スーパールーキーや新2年生がエース級に成長すれば、今年みたいに余裕がある展開に持っていけるでしょう。

 

青学が必ず優勝とはいえませんが、しばらく毎年上位に進出してくるでしょう。

しかし、原監督の相手を見下した発言はいけません。その点で青学にいい印象を持っていません。

 

2位東洋は、柏原が卒業した後、山で苦労してますね。山の神が抜けた後苦労する大学多いですね。しかし、山で惨敗したのに、2位。他の区間がきっちり調整出来ているっていうことですかね。野村がようやく成長。堀や今回今回走らなかった相澤も成長しないと厳しい感じに。それでも、トップ5には入ってくると思うけどね。

3位早大は、今年戦力からすると粘った印象。ただ鈴木洋平は、もうちょっと期待していた部分があるので、区間3位では物足りないと思いましたね。来年は、耐える年だと思うので、育成がうまくいけばいいですね。

 

4位順大は、塩尻かもう少し期待していたのですが残念でした。彼は、区間賞獲れるくらいにはなるはずなのですが、来年以降期待したいです。

来年は、強い下級生+支える上級生の最後の年なので、トップ3を脅かして欲しいなと思います。

 

 

ニューイヤー駅伝について

旭化成が優勝しました。市田兄弟の走りが優勝を引き寄せた感じでした。久しぶりの優勝になりますね。

ただ良くなかったのは村山紘太が一区で引っ張って足を使って後半失速した部分でペースメーカーみたいにされた部分ですね。

 

日立物流は、浅岡、ディクと想定以上のレースをしていましたが、エース区間の4区の区間賞16位は後の区間に響いたかなあ。どうしても選手層かな。

 

トヨタは、外人区間がさっぱりでした。あの区間がなければ、1分7秒差で終わったのですし、プレッシャーをかけることは出来たはず。

あと大石港与成長したなあという走りもありました。田中秀幸も昨年よりいい走りしてたしもったいなあと感じました。

 

DeNAは、後一人駒がいればという展開でした。

コニカミノルタは、神野が区間7位、宇賀地が区間25位と精彩を欠いた感じでした。

宇賀地は、ここで終わる選手ではないと思いますのでちょっとがっかりしました。

 

日清は、矢野が二年連続5区で、区間25位の失速。以前の強かった時の選手層は、今ないのだなと実感。

 

富士通は、若手を中心にして、良い感じで終わったと思う。ただこれが来年もうまくいくとは限らない。

 

それと、来年以降MHPSが台風の目になる感じ。万全であれば、旭化成トヨタ、ホンダ辺りと優勝争いは混戦になるはず。

 

また、今回も今井は、勝負所で仕掛けるのはうまかったですね。

今年は、こんな感じで、来年は、飛ばすかもうちょっと簡単にまとめるか工夫したいと思います。

全国高校駅伝について

全国駅伝についての結果・感想について書いていきます。

女子は、大阪薫英が優勝しました。2区の高松妹でトップに立ち、後続が区間上位を保ち、そのまま逃げ切りという一つの勝利パターンで優勝しました。

まあ、数年は、優勝争いするのでは。

 

長野東の和田さん前回区間17位から区間賞チームの順位を押し上げました。

 

世羅の去年逆転劇を演じた向井さんは、2区に起用されましたが、伸びず、3区の新外国人も、ペースが上がらず一気に優勝争いから脱落。一年でこんなふうになってしまうのだなと驚きました。

神村学園区間2位タジェリさんは、来年も期待ですし、今年3位ですし、来年は、下級生次第で優勝を狙えるかな。

 

男子は、倉敷高が優勝。一番実力のあるチームだと言われていて、6人が区間一桁。圧勝しました。唯一アンカーの選手が区間二桁なのですが、来年挽回して欲しいです。

4区の前田君がポイントでした。重要区間の一つてある一区間で1分つけたことが勝因です。

 

逆に、佐久長聖は、本間君が4区で失速。ここが勝負を分けるポイントになりました。

 

昨年優勝した世羅は、カマイシが抜けた穴が大きかったですね。グレは、カマイシほどではないのですね。 あと昨年は、中島と新迫、他チームでエースになれるようなクラスでしたからね。

 

まあ、1・3・4を確実に抑えたチームが上位に来るんだよね。結果としてはそんな感じ。

 

学石は、遠藤日向がいても、今回入賞苦しかったけど、昨年も走ってる準エース級の半澤君が最下位だったのは、想定外だったし、中盤の順位では来ると思ったけどね。まあ、来年リベンジだね。長い距離は、きついと思ってるけどね。

 

良かったのは、4区の横田君。来年エース区間を走れるようになれれば良いな。

来年は、半澤君と横田君と新入生の実力者で引っ張っていかないといけないと思います。

 

優勝争いに絡むのは、昨年が唯一のチャンスだったなあ。東北駅伝Bチームで走るような選手層だったしな。

来年は、優勝校は、分からないなあ。まあこんな感じかな。

 

箱根駅伝について後編

続きについて書いていきます。そんなに書くことは、ないのですけど、長いので二つに分けました。

次は、東海大ですね。選手は、揃っていると思うのですけどね。何故勝てないのかなあ。

タイムで選手を選び過ぎているのかなあ。

大型チームなのに勝てない渡辺監督の時の早大みたいなチームですよね。

箱根の時は、ベストなメンバーを組めない印象。一年生は、期待だけど、5位予想ですね。

 

次も非常に悩んだけど、駒大かな。数年前は、大型チームだったけど、何故かブレーキ区間があって、優勝出来ず。

強い選手が何人かいるので、その選手が調子良ければ、上位には、来るのでしょうけど、ここの大学は、いつも固定メンバーという印象が強いなあ。

まあ、大八木さんの手腕で、それなりにまとめて来るので、上位かな。

ここまで6校。全ての大学書くつもりは、ないので、後は、簡単に書きます。

個人として、順大の塩尻和也。ただ、今年オリンピックの障害に出てたので、調整が出来ているかどうか。

中央学院大は、今年調子がいいと聞きますね。ひょっとすると上位に来るのでは、過去にも、木原など強い選手がいますからね。

明大は、数年前強かったのですが、元気がないですね。

日大は、今年は、ちょっと厳しいかと思いますね。

 

一応自分が考えている基本的な考え方

速い選手と強い選手がいると考えている。

速い選手は、スピード。(外国人とか大迫、佐藤悠基)強い選手は、粘れる選手、スタミナがある選手。

4区と5区と6区は、適正がないと厳しいと感じている。

原則として、もちろん体調不良は、別として上位チームは、一区間30秒以上詰められると、失速。1分間詰められると、実力の差だと感じる。(適正区間は、別。)

ブレーキ区間が複数あると優勝争いから脱落。

こんな感じで書きました。

次は、高校駅伝の結果について書きたいと思います。(予想は、情報が少なくて難しい。)